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中国で見た『東京』のモチーフ

東京物語というシールを入手した。商品化できるほどのキャッチーさと、比較的似たような文化圏の中であって、東京あるいは日本をピンポイントでイメージできるテーマを模索するとこうなるのかと、参考になる。

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【東京物語。右下の飲み屋のメニューだけ妙によくできている】

一番のお気に入りは、困り顔のダルマが「どうしよう」と言っているシールです。感情がどんどん移入している。

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【手も足も出ない。書体も悲壮感たっぷり】


入居時から居間にソファーがある。色はどぎつい紫で全然好みじゃないし、前の住民のものだし、荷物置き場になるのもそう時間はかからなかった。
ネット通販で買った布が届いたので早速ソファーにかけてみた。なんということでしょう。打って変わって驚きのくつろぎ空間になった。

ソファーで手作りのジンジャーティーをたしなむ秋なのです。ほほほ。

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【棚が無いので、結局荷物を置くことに】

背もたれに乗ったピンク色の物体は、埃を取るコロコロ。近所のスーパーで買ったら、持ち手に何かの卵が産み付けられていました。ツブツブ。

2019/11/16選り抜き協力隊日記
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【一言メモ】
背もたれにのっているのは、3Mの工事現場用のイヤーマフ。音に悩まされる協力隊員は少なくない印象です(教会からの音など)。耳栓があると安心です。(協力隊の訓練施設でも、配置される生活班や居室の部屋割りによっては、準備があると心中穏やかに過ごせるかもしれません)。

私はウェルシアで買いましたが、なかなかいい感じです。他国隊員とデジタル耳栓の導入について話し合いましたが、「それで対応できる性質の騒音ではないよね」という結論に至りました。


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こんなニュースもあったので、はっておきますね(中国・広東省の仏山市)。

(“渋谷バス停、アニメ看板も 中国に“日本街” ” FNN.2020年9月28日)

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