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味噌マヨきゅうりの成仏を祈る

おひさしぶりです。

普段お世話になっている同僚を夕食に招待していました。
メニューは
協力隊員の命の源泉、カレー

味噌マヨきゅうりスティック。


日頃から包丁を握ることが多い先生方に助けられ、私が作るはずがそのほとんどを作ってもらいました。
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▲ルーを公式ショップで購入したところスポンジをもらいました。

日本のカレーは「日式咖喱饭」と呼ばれ、こちらでも若い人を中心に市民権を得ているようです。
ネット通販では日本でおなじみのバーモントカレーこくまろカレーのルーを入手することもできます。同僚も「以前買ったことがあるよ」と教えてくれました。買ったことあるんかーい。

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▲ルーは大型スーパーでも買えます。

また、大学時代に日本語の先生がふるまってくれた、という話もあちこちで耳にします。その話を聞いて絶対に(ほかの先生に)負けたくない、至高カレーを作りたい!究極でもよし!と私の中の海原雄山ムホッと立ち上がりそうになりましたが、誰が作ってもおいしいのがカレーのいいところ。

ルーを2種類入れる宗派を採用しました。
手前のものは鈍器、ではなく1キロのバーモントカレー。

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▲肉を自主的に薄切りにしてくれた同僚は休憩中。謝謝!

料理しながら、
●お互いの国の調理器具の名称や用途の違い
●骨付き肉への思いの差
皮付き肉の処理の方法
●野菜の皮の剥き方や切り方
などを話し合い、食文化や生活習慣に関し学びが多いひと時となりました。

カレーを鍋料理のように食べてみたり、
「具材に決まりはありますか?」
「里芋を入れたらおいしいんじゃないか」など、
全員が好奇心と向上心をもってカレーと向き合っていました。
いやあ、食って本当にいいものですね。

「好香!(いいかおり!)」
「早くおたまを回して!」
「おいしい!」
「このルーはどこで買えるの?いくらなの?」
「早速(通販サイトで)調べました」

と言ってもらえてうれしかったです。
香りと記憶には深い関係があるそうです。
やはり協力隊員としては期待してしまいますね。

あ、味噌マヨきゅうりスティックは全然受けませんでした。
こんなにおいしいのに!ポリポリ。。

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