記憶の風景3(馬見丘陵公園のチューリップ2019年4月11日&12日)⚠️後半に少し重い話あり。

画像1 外出自粛の閉塞感を忘れよう企画?第3弾! 本日は美しい八重咲きチューリップの画像からどうぞ! (今回も、前半は爽やかに花の話、後半はちょっと重めの話になりますm(_ _)m)
画像2 そうそう、実は私、チューリップにも八重咲きがあるんだということを、ここ馬見で初めて知りました。花オンチな実態がバレバレですね (^_^;)
画像3 大写しにすると一層美しいですね✨ ってか、このところ連続して馬見丘陵公園のチューリップフェアの画像ばかりアップしていることから、いかに私が今年もフェアに行きたくて楽しみにしていたかが、よくわかりますね💧 一年で一番楽しみなイベントの一つ。来年こそは、是非行きたい😭
画像4 チューリップ畑の向こう側に、満開の桜! ここは本当に広々としていて、空気も澄んでいるし、半端ない開放感なんです✨
画像5 このチューリップも珍しくて、夢中で撮影してきました。何故か公衆トイレと駐車場に近い目立たないところに咲いていたのが、ちと勿体ないと思いましたが💦 こんなに美しいのに、何故?(^_^;)
画像6 こういうモダンな模様の入ったチューリップも綺麗ですね👍✨ 一体全部で何種類あったのだか……(*_*) なんとも贅沢で盛りだくさんな花スポットです。徒歩圏内の近所の住人が、羨ましい!
画像7 それはそうと、京都で寺社仏閣の屏風絵や壁画等を修復する仕事をしている姉は、すでにかなり気が滅入っているようです。昔から明らかに私の方が神経が図太くて、対照的な性格をしていたので、無理もないです。そこはまさに個人差というもの。私とは違って、この世界や物事に、もっとずっと希望や期待、安心感を抱いていたのでしょう。だからこそ、崩れ去ったときの動揺も大きい。──こんな状況下では、むしろその方が正常な反応。早くも割り切りをつけて、悲惨で異常な現実を受け入れている私の方がおかしいんだなと、つくづく思う今日この頃です。
画像8 「いい意味で諦めが早い」とはよく言われてきたけど、そもそもこんな歳になるまで生き長らえたこと自体、私には「おまけ」のギフトのようなもの。かつては、友達ができる度に必ず理不尽に引き裂かれ、毎日屋根裏部屋に監禁されてボコられるところからスタートした漆黒の過去。その延長で、将来もろくなことにならないだろうと覚悟を据えていた上に、眼前の「今」さえも、サイコパスの破壊者たちに追い回され踏みしだかれて、常にドロドロしていた頃に比べれは、未来はなくとも自分の好きにできる「今」があるだけ、こんな状況でもマシなんです☺️
画像9 20代後半のときに、思い切って行方不明の失踪者になるという形で、それまでの自分にとっての「世界」を一度完全に終わらせた私は、悠冴紀という筆名で第二の人生に踏み出し、かつての自分からは想像もできなかったような充実した日々を構築。巻き込んで傷付ける心配がなくなったので、安心して友達付き合いをし、仕事に出かけ、失われた時間を全部取り戻した。今はその日々に得た自信と誇りを支えに、個人的には耐性のある人生の激変、いや世界の激変を真っ直ぐ受け止め、この状況下で唯一確かな「今」という瞬間を楽しんでいる。そんな現状です。
画像10 ただ、それはあくまでも自分個人の自粛生活についての話。突然会えなくなった知人友人や元同僚や鮫愛好家仲間、応援していたアーティスト、縁あってお世話になってきた関係者が複数いる行き付けの水族館や博物館、書店、飲食店等々、これまで外での生活を充実したものにしてくれていた相手のことを思うと、さすがに心配すぎて胃が痛くなります😭 だから守るべき子供がいたりして、その身の安全と将来を案じながら今の状況を見守っている人達などは、想像を絶する不安だろうなとお察しします。どうか皆さん、無事でいて。今はそれしか言葉がない。

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