作り物でない、リアルな話に気持ちが持っていかれるんだ
こんにちは。今日はこの間読んだ本について書いてみますね。
最近フィクションの世界より、現実世界のリアルな話の方に気持ちを持っていかれる。
階級社会のイギリスで、全国でも最下層の地区にある無料託児所にボランティアの保育士として関わった著者のエッセイ。
淡々とした筆致で、時折ユーモアをはさみながら綴られるエピソードの数々は人間や家族、社会のあり方などについて読み手に問いかけ、いろいろと考えさせる。
久しぶりに「良い本を読んだなぁ」という大きな満足感を味わえた。
著者の新刊『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』もぜひ読んでみたい。
〜前の投稿に❤️ありがとうございます。励みになっています。(^^
- Noriko Miyazaki -
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