優先順位を見失った話

こんにちは。
今日(9月20日)はいい天気ですね。どこか山に出かけたいです。巾着田の彼岸花が見ることができないのは残念です。

今日から大学の秋学期が始まりました。といっても今日は授業がないので、いつも通り近所の図書館で本を読んでました。テラス席最高ですよ。

そして、これから本当に忙しくなります。授業に長期インターンにウズベク語の勉強に英会話に、、、手を出しすぎている感が否めません。ここからもう一つ増やそうとしているのだから我ながら頭が悪いなあと思います。


さて、今回は題名の通りここ最近で優先順位を間違えた話を書いていこうと思います。
突然”優先順位”と言われても何のことだか混乱しているでしょうが、これは「将来(20代)でやりたいこと」の優先順位です。
前回の記事を見てくださった方はお分かりの通り、私はウズベキスタンに住みたいんです。その理由は、自分の存在意義を海外を通じて理解できるかもしれないという期待です。
(記事をまだ読んでない方はこちらから→https://note.com/sadaharu0705/n/n279e67b741aa


このことをわかっていながら、ゼミの先生を就職についてお話しする機会があった時に別のことを言ってしまったのです。
それは「中央アジアを日本人に広めたい」ということです。
確かにこの気持ちもあります。少なくとも私の周りで積極的に中央アジアに興味を持って何かしらの行動に移している人はあまり多くありません。そこに違和感を覚えて、何かしらの形で情報発信をできたらいいとまだふんわりですが考えています。

でもこれはあくまで、自分の存在意義をどこかで見つけてからのの話なんです!!
今一番やりたいのは海外に住んで、その文化に触れて自分の中に何かを見出すことです。つまり、日本にいては実現が難しいことになります。

ゼミの先生に先ほどのように言ってしまったため、日本で情報発信をする様々な手段を教えて頂きました。(メディアに就職する、大使館に勤めるなど)

先生からこのアドバイスを頂いたときに「何か違う」と思ったわけです。日本でなにかをしたいわけではない、と。そりゃあ、自分の一番やりたいこととずれているのですから当たり前です。

先生から視野が狭くなっている、長期的に将来設計を考えたほうがいいという言葉もいただきました。確かに就活を頑張っていつかウズベキスタンに関われる仕事に繋がる職種を選んだ方が賢明かもしれません。
しかし私は、今、できるだけ早く、海外(できれば中央アジア・ウズベキスタン)に住みたいと思っています。

今、自分のこの気持ちを無視して他に進むことができません。(だから困っているのですが…)


そして話は変わりますが、海外に住むことのできる有名な職業として日本語教師があります。先日からネットで情報収集を始めて、大学卒業後すぐに海外に住むことのできる職業だと分かり、やってみたい!となりました。

しかし、いざ日本語教師になろうとすると文化庁認定の「日本語教師養成講座(420時間)」を修了する必要があります。これは東京に学校があるのでクリアできます。(自分のスケジュールが大変なことになるのは置いといて)

問題は将来についてです。日本語教師は薄給で激務で正規雇用ではなくて、新卒の教育環境も整っていなくて、、、。たくさんマイナスの記事が出てきます。(実際そうなのでしょう。)

もっと問題なのは自分の心持なのかと。やり方次第で充実した生活を送れているという人は沢山います。私も、もうこの道を進むと腹を括ってしまえば楽なのかもしれません。

しかしここでその道だけに絞ってしまうと他にやりたいこと(結婚とか)が出てきたときに困るのかもしれません。マイナスなことは考えれば尽きません。

この記事をここまで読んでくださった優しい方、なにか思ったことをコメントいただければ助かります...。


と、話がずれてしまいましたが結論としましては

・自分のやりたいことの優先順位はいつでも心の中に置いておくことが大事
・海外に浸るために日本語教師という選択肢を選んでいいのかという悩み

の2点でした。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!

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