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Webライターおすすめキーボード7選|使った評価をガチ解説

快適で、高速タイピングできるキーボードを探している方へ。
今回は、Webライターおすすめのキーボードを7つ紹介します。
「キーボードは現代の筆記用具」
使いやすさが、執筆(仕事)に大きく影響します。

筆者はWEBライター、ディレクターとして活動しています。
その中で、実際に使ったキーボードを7つ、1日中タイピングした感想を書きました。
さらに、キーボード選びのポイントや、Q&Aも紹介しています。

ぜひ、最後まで読んでいただき、キーボード選びに役立ててください。


Webライターおすすめキーボード7選

Webライターおすすめの五―ボードを紹介

「おすすめキーボード」を以下の3つに分類して紹介します。

  • Bluetoothキーボード

  • 有線式キーボード

  • 安価で手頃なキーボード

今回取り上げる7つのキーボードは、筆者が2020年から実際に使ってきたものです。
経理系の事務員・Webライターとして、得た感覚をフィードバックしています。
多くの文字を打ち込み、様々な場所で使った経験を共有するので、ぜひご覧ください。

WebライターおすすめのBluetoothキーボード

WebライターおすすめのBluetoothキーボードを紹介します

Webライターとして、おすすめするBluetoothキーボードは以下の3つです。

Bluetoothキーボードには、配線による制限がありません。
持ち運びしやすく、場所を選ばず使える自由さがメリットです。
複数のデバイスに接続できる「マルチデバイス」にも対応。
違うPCであっても操作感を統一できるので、違和感なく操作できます。

Logicool MX-KEYS S|作業効率に特化

Logicool MX-KEYS Sを紹介
MX KEYS S

公式サイト:MX KEYS Sワイヤレス キーボード |ロジクール (logicool.co.jp)

  • Smart Actionsで作業を効率化

  • 入力ミスを軽減するKEYの形状

  • バックライト搭載で暗所でも快適に入力可能

効率化に特化したいなら、Logicool MX-KEYS Sを選択しましょう。
タイピングミスを減らすために、丸く窪ませたKEYの形状が特徴的なモデルです。
薄型ながら強靭なボディは、安定したタイピングを約束します。

また、マクロ機能「Smart Actions」を活用すれば、定型作業を手軽に記録できます。
トリガーを決めておくと、ワンタッチで設定の立ち上げが可能です。
付属の無線「Logi Bolt USBレシーバー」で、安定性の高い2.4Ghz接続もOK。
どこにもスキがない、作業効率に徹した最強の1台といえるでしょう。


Keychron K5 SE|コンパクトでスタイリッシュ

Keychron K5 SEの紹介
Keychron K5 SE

公式サイト:Keychron K5 SE| Keychron(www.keychron.com)

  • 薄型で快適なタイピング体験

  • 耐久性とエレガントなデザイン

  • 軽量で優れた携帯性

Keychron K5 SEは100%フルサイズのメカニカルキーボード。
2017年に設立された、香港に拠点を置くメーカーの製品です。
「Gateron」の薄型メカニカルスイッチを採用し、おしゃれさと実用性を高い次元で両立。
WindowsとMacに対応できるうえに、5,000万回の打鍵に耐える耐久性も確保してます。

Bluetoothだけではなく、有線接続に対応している点もストロングポイントです。
軽量薄型なので持ち運びもしやすく、Webライターには最適な1台と言えるでしょう。
指に心地よい打鍵感と見た目の美しさで、所有する楽しさも満たしてくれるモデルです。

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Logicool K780|多機能と利便性を両立

Logicool K780の紹介
Logicool K780

公式サイト:Logicool  K780マルチデバイス ワイヤレスキーボード (logicool.co.jp)

  • クレードル(スタンド)付きで利便性が高い

  • 特徴的な丸型のKEY

  • 最大24カ月の長時間電池寿命

Logicool K780は、2016年に発表されたロングセラーモデル。
最大の特徴は「スタンド一体型」のデザインを取り入れ、利便性を追及している点です。
キーボードに、スマホやタブレットを立てかけられる点は特筆ものです。

Easy-Switchと呼ばれる白いボタンで、最大3台のデバイスに即座に切り換えできます。
他のデバイスとも同時使用でき、作業のマルチタスク化にも威力を発揮できる機種です。

また、丸型の個性的なKEYは押しやすく、タイプミスの軽減に一役買っています。
875gの重量が持ち運びにはネックですが、上級機に匹敵する機能でコスパに優れたキーボードです。


Webライターおすすめの有線式キーボード

Webライターがすすめる有線式のキーボード

Webライターとして、おすすめする有線式キーボードは以下の2つです。

有線式のキーボードは、持ち運びの面では不利です。
しかしながら、接続不良の心配はなく、安定したタイピングが保証されます。
キー操作のタイムラグもないため、デスクトップPCをメインに使う方に適しています。

Logicool G512|高品質・究極の打鍵体験

Logicool G512を紹介
Logicool G512

公式サイト:Logicool  G512メカニカル ゲーミング キーボード (logicool.co.jp)

  • 高度なGXメカニカルスイッチ

  • 航空機グレードのアルミ合金製天板

  • US配列のシンプルなKEY

Logicool G512は、Logicoolのゲーミングブランドからリリースされているキーボードです。
eスポーツで磨き上げられたレスポンスは、一般的な使用でも威力を発揮します。
高速でタイピングできるGXメカニカルスイッチは、複数同時に押しても正確に反応。
4mmと深めのキーストロークと、US配列のシンプルな操作で、快適な打鍵感を提供します。

また、航空機レベルの強度を持つアルミ合金ボディは、耐久性も十分に確保しています。
Logicool G512は、ゲーミングの世界だけでなく、日常的な作業にも適したキーボードです。


ThinkPadトラックポイント・キーボード|定評のある使用感

ThinkPadトラックポイント・キーボードを紹介
ThinkPadトラックポイント・キーボード

公式サイト:ThinkPad トラックポイント・キーボード | レノボ・ ジャパン (lenovo.com)

  • ThinkPadシリーズのノートPCと同じ構造

  • トラックポイントでマウス不要

ThinkPadトラックポイント・キーボードは、Lenovoからリリースされたキーボード。
THINKPADの象徴でもある、赤いトラックポイントが印象的なモデルです。
使いやすさに定評のあるTHINKPADシリーズと同じ操作性を持ち、マウス不要で使えます。

そのため、ホームポジションを崩さずに、無駄のないタイピングも可能です。
また、一般的なノートPCのタッチパッドも使えるので、より最適な方法での作業を提案してくれる1台です。


Webライターおすすめの安価なキーボード

Webライターおすすめの安価なキーボードを紹介

安価で手軽なキーボードは以下の2機種です。

比較的、安価で使いやすいキーボードを2つ紹介します。
両機種とも軽量で薄型なので、持ち運びしやすい点が長所です。
基本的な機能は備わっているので、初心者から上級者まで幅広く対応できるモデルです。

Elecom TK-FBM112BK|汎用性に優れた機種

Elecom TK-FBM112BKを紹介
Elecom TK-FBM112BK

公式:Bluetooth 5.0メンブレンフルキーボード - TK-FBM112BK (elecom.co.jp)

  • 見やすいオリジナルフォントを採用

  • 水こぼれに強い排水機能を搭載

Elecomから発売のTK-FBM112BKは、クセがなく扱いやすいキーボード。
多くのPCで採用されている「メンブレン方式」で、初心者の方も違和感なく扱えます。
見やすい日本語のオリジナルフォントと、大型のエンターKEYで誤入力を減らす工夫が施されています。

折り畳み式タブレットスタンドも付属して、PC以外での使用にも配慮されているのもポイントです。
ただし、キーストロークの耐久回数は1,000万回なので、入門機種と割り切ってライトに使う方に最適な1台です。


Elecom TK-FBP102BK|薄型・軽量に特化

Elecom TK-FBP102BK
 Elecom TK-FBP102BK

公式:Bluetoothミニキーボード - TK-FBP102BK (elecom.co.jp)

  • 軽量コンパクトで持ち運びに最適

  • 出先での入力作業に最適

Elecom TK-FBP102BKは、最薄部が6.5mmで重さが264gのキーボード。
テンキーレスで無駄のない構造なので、持ち運びのストレスがありません。
移動中の車内や、カフェでも周りを気にせず使えます。

3台まで接続できる点を活かして、スマホやタブレットに接続するのがおすすめ。
スマホからでも、違和感なくGoogleドキュメントに入力できます。
ただし、耐久性には難があるので、メインではなく、サブと割り切って使いたい1台です。


キーボード選びでWebライターが重視するポイント

Webライターがおすすめするキーボード選びについて

キーボードを選ぶ際に、チェックするべきポイントを紹介します。

  • デバイスに応じてキーボードを選ぶ

  • 打鍵感でキーボードを選ぶ

  • 取り回しでキーボードを選ぶ

自分に合うキーボードと言っても、選択肢が多すぎて躊躇してしまうのでは?
値段やクチコミも大切ですが、まずは自分の環境と目的を整理しておきましょう。

デバイスに応じてキーボードを選ぶ!

キーボード選びは使用するデバイスに応じて!

キーボードを選ぶ際には、メインで使うデバイスを基準に考えましょう。
最適な組み合わせを意識して選ぶと、作業効率の向上につながります。

1.デスクトップPC
デスクトップPCをメインに使う場合、持ち運びを考慮する必要はありません。
フルサイズ・大型のキーボードがおすすめです。
デスクの大きさも考慮して、テンキーを付けるのか外すのかを考えるとよいでしょう。

2.ノートPC
ノートPCをメインに使う方であれば、持ち運ぶケースも想定するべきです。
有線よりもBluetoothや2.4Ghz接続のモデルがよいでしょう。
ノートPCスタンドと併用すると、目線が上がり首や肩の負担軽減が期待できます。
キーボードの重量が800g以下の機種がターゲットになります。

3.スマホ・タブレット
スマホ・タブレットがメインの方は、折り畳み式キーボードがおすすめです。
入力サポート的な使い方になるので、大型の機種は必要ありません。
薄型で300g程度のモデルを選びましょう。

打鍵感でキーボードを選ぶ!

打鍵感はキーボード選びに重要

キーボードの打鍵感とは、タイピングしたときの感触や音を指します。
自分に合った打鍵感のキーボードを選ぶと、快適にタイピングできます。

1.メカニカル
メカニカルは、KEYごとに独立したスイッチを持つ高性能なキーボード。
KEYの反応が良く、しっかりとした入力感が味わえます。
耐久性の高さや、軸の種類で打鍵音や打ち心地がえらべる点もメリットです。
Webライターや、数字を扱う事務系の方に向いています。

2.パンタグラフ
パンタグラフは、多くのノートPCに採用されている薄型のキーボード。
KEYのストロークが浅く静音性も高いので、早打ちしたい方に最適です。
構造上、中心部を多少外しても、正確にタイピングできるメリットがあります。
長時間の使用でも疲れにくいので、ぜひ選択肢に入れておきましょう。

3.メンブレン
デスクトップPCに標準装備されている、最もポピュラーなキーボード。
安価に購入できるので、こだわりのない方に向いています。
ホコリや水滴にも強く、打鍵音も静かなので、選択肢に入れておいてもよいでしょう。

取り回しでキーボードを選ぶ!

取り回し方で選ぶ

キーボード選びで大切なのは、カタログスペックや、クチコミだけではありません。
実際に使う際の取り回しを考えて選びましょう。

1.キーピッチ
キーピッチとは、隣り合うキーとの間隔で19mmが標準です。
キーピッチが狭いと、高速入力できる代わりに誤入力も増えるかもしれません。
キーピッチは入力速度や正確性に影響する要素です。
自分のタイピングスタイルに合わせて選んでください。

2.キーストローク
キーストロークとは、KEYを押したときの深さで3〜4mmが一般的です。
ストロークが深いとしっかりと押せるので、誤入力しにくいメリットがあります。
反面、高速でタイピングするには不向きです。
気になる方は、店頭で実機を確かめておくとよいでしょう。

3.給電方式
給電方式は、主に電池、USB充電の2つから選択します。
外で使用しない場合は、USB充電で問題ありません。
発光するキーボードで、消費電力が多い機種でも1週間は使えます。

外で使用する場合は電池式のほうが向いています。
単4サイズでも数カ月の使用が可能で、電池の入手も容易です。

Webライター監修・キーボードを選ぶ際のFAQ

キーボード選びの疑問をWebライターが答えます。

キーボードを選びについて、代表的な疑問を2つ紹介します。
1.購入なモデルじゃないとだめ?
2.テンキーはあった方がよい?

上記は、多くの人がぶつかる疑問です。
明確な答えは人により違います。
自身のスタイルと照らし合わせて考えてみましょう。

Q1.高級なモデルじゃないとだめ?

高級モデルでなくても使用に問題はありません。
使いやすさを基準に選びましょう。
キーボードの価格は、1,000円台から30,000円超えまで幅広く展開されています。
高級モデルであれば、打鍵感や耐久性、マクロ機能など多くのメリットがあります。

ただし、装備されている機能が、必ずしも万人に必要とは限りません。
背伸びせずに、良いと思うキーボードを選んでください。

Q2.テンキーはあった方が良い?

経理・事務など、数字と関わる作業が多い方であればテンキーは必須です。
ただし、テンキーはなくても作業に問題はありません。

必要に応じて、外付けのテンキーで対応している方も増えています。
コンパクトさを優先する方や、数字の入力頻度が低い方であればテンキーレスでOKです。

Webライターにとってキーボード選びは重要なポイント

Webライターにとってキーボード選びは重要なポイント

筆者は「キーボードは筆記用具」だと認識しています。
良い万年筆がモチベーションを上げるように、キーボードは作業の成果に大きく影響します。
今回はWebライター兼・事務員として、実際に使ったキーボードを紹介しました。
加えて、キーボードを選ぶ際のポイントも解説しています。

実は、紹介した順番が、筆者のおすすめランキングでもあります。
ただし、使い勝手は個人の状況でまったく違うはずです。
今回の記事を参考にしていただき、数多くのキーボードに触れてみてください。
自分に合うキーボードを、楽しみながら選んでいただければ幸いです。

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