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書籍【あやうく一生懸命生きるところだった】が気になって仕方がない

プロローグ
今日から、必死に生きないと決めた

ハ・ワンさんの著書「あやうく一生懸命いきるところだった」の冒頭の文章です。これだけ聞くと、何があったのか?と思いますよね。

WEBライターのサダと申します。
記事にアクセスして頂き、ありがとうございます。

昨日から、書くことの習慣化に挑戦中です。
さすがに昨日始めて、翌日にすっぽかす訳にはいかないよな、と思い、今日も元気に必死こいて執筆しております。

さて、今回は読み始めた書籍、「あやうく一生懸命いきるところだった」について語りたいと思います。
といっても、まだ1章しか読めてないんですけどね(汗)そこは温かい目で見守って頂きたく存じます。

この書籍は思いっきりタイトルにつられて読み始めました。
かくいう私も、精一杯、一生懸命生きていると自負しておりますので、このようなタイトルは看過できないなと思い、書籍を手に取り、興味津々で読み始めた次第であります。

プロローグで、著者は今まで頑張って我慢して、ベストを尽くし、一生懸命生きてきたにも関わらず、全く報われず、幸せになるどころか、どんどん不幸になっているのでは?と疑問を抱くところから始まります。

40歳を前にして、もう我慢の限界を感じて「今日から必死に生きないようにしよう」と決心をするんだけど、分かる気がするなあ、努力しても報われないことなんてざらにあるよね。残酷な現実だと思う。

次に第1章では、ただ闇雲に頑張るんじゃなくて、諦めるべきことはしっかりと諦める勇気が必要だと言っている。
選択肢を1つに絞って、成功するまで何度も挑戦するのは、一見すると良いことのように思えるが、必ずしもそうではない、成果の出ないことに費やす時間が無駄になる。何事も引き際が大切である。

投資のことにも触れている。
著者は、株に手を出し、利益を諦めずに保有し続けていたら大損した。
もっと早くに諦めて損切りするべきだった。と後悔している。
これは自分にも思い当たるフシがある。
むしろ投資をやっている人からすればあるあるではないだろうか。

諦めるというと、ネガティブなイメージだけど、適切な判断に基づく損切りは必ずしも悪いことではない。勇気ある撤退とも言う。

諦めの悪い男である自分には耳が痛い内容だったな。
だけど勉強になる内容だった。やっぱ読書は楽しい♫

今日はこれくらいでやめときます。
次回までには、もう少し読み進めておきます。…多分
明日も頑張って継続していきたいですね。いや、します。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

PS.どうでもいいことだけど、この書籍の表紙の男性、自分に似てるかも、



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