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超人見知りのトリセツ ~リモートでのコミュニケーション~ #05 日常会話編
こんにちは。超人見知りのトリセツです。
このブログでは、SAD※ 当事者である筆者が、人生のあらゆるシチュエーションをどう乗り切ってきたか、超人見知り目線で語っていきます。
※SAD…社交不安障害。生まれつきの障がいで、不安や緊張が人よりも強い人たちです。ここでは「超人見知り」と呼びます
第10回目のテーマは、引き続き「日常会話」です。
今回は「リモート」での日常会話について、コツをお伝えしていきます。
一緒に対策を考えていきましょう。
😓リモートって、コミュニケーション取りづらい…😓
コロナ禍以降、リモートで仕事をする方も増えたのではないでしょうか。
通勤がなくなって便利な一方、対面と比べて細かなニュアンスが読み取りづらい…相手の意図が読み取れない…等、特にSAD当事者の我々にとってはかなり不便な状況ですよね。何とかしたい。
💡対処法💡
■出来るだけ顔を見て話そう。
いきなり逆説的なことを言うようですが、経験則上「顔を見て話す」のがやはり手っ取り早い気がします。
緊張するかもしれませんが…メールやチャットツールよりもできればオンライン会議で、それも顔出しだと直良だと思います。
相手の表情が見えるだけでも安心ですよね。「相手が怒ってない?」「ちゃんと意図が伝わったかな?」等気をもむことがぐっと減ると思います!
■雑談を少しだけ入れてみよう。
会話の冒頭や合間合間に、業務とは直接関係のない話題をすこーしだけ、入れてみましょう!
特に文字だけのコミュニケーションは、業務連絡だけだと無味乾燥にギスギスしてしまいがち。相手との関係性にもよりますが、明るい話題を一つプラスするだけで、その場の空気が和みます。結果、仕事の相談もしやすくなったり相手と意思疎通がしやすくなるというメリットも。
〇:おはようございます。今日も暑いですね!水分補給はしっかりしてくださいね。さて、例の件ですが…
△:例の件、〇〇しておいて。
■お礼+名前でぐっと温かみのある文章に。
何かしてもらった時には、どんなに小さなことでもお礼をプラスするとぐっと人間味のある、あたたかい文章になります。
また相手の名前も入れ込んであげると、丁寧で誠実な人という印象を与えられます。
〇:早速資料の提出、ありがとうございます。確認しました。
佐藤さんの仕事は早くて助かります。
△:資料受け取ったよ。
いかがでしたか?
少しはお役に立てることを祈っています。
今日も一日、心穏やかに過ごせますように。
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