#83 【微改善】作業が脇道にそれるのを防ぐこと
皆さん今日もお疲れ様でした。
今日は日記です。
たくさんの資料作成をするとき、作業しながら足りないものに気づくことがあります。
資料Aで写真がない
資料Bで図が必要
資料Cで説明文が不足
本来はやり始める時に必要なものを揃えておくのが良いのですが、必ずしもやりきれない場合があります。
その時、これを逐一対応するのか、それとも似た作業を通しでやりきって不足部分を後で対応するのか、やり方は人それぞれかもしれません。
これまでは逐一対応で一つの資料を完成させることを優先していましたが、今日は似た作業を通しでやり切ることにしてみました。これによる気づきのメモです。
【今までのやり方】
資料作りや内容チェックをしている際に、間違いや漏れを見つけたら、その場で直し始める。
足りない部品(写真や図表)はその場で集めたり探したりする。
【問題点】
途中で脇道にそれてしまうので、作業しながら迷子になってしまう。
今何をしていて、どこまでできたのか、到達点が作業しながら分かりにくい。
後回しにしないことでやり残しは無くなるが、ゴールまでが遅くなり、作業の見通しが立てにくい。
【本日の改善】
目の前の資料作成や内容チェックを最後までやりきる。
途中で気づいた間違いや漏れ、足りない部品はメモして通り過ぎる。
最後まで当初の目的を達成したら、やり残しの作業に取りかかる。
【改善効果】
作業を1から10までの直列ではなく、細分化して捉えることができた。
ひとまず全体を見切って、どこが足りないかを明確にできた。それにより、全体の進捗度を把握し、作業の見通しを立てやすくなった。
脇道にそれなかったことで、一通りの作業を効率よくできた。
小さい改善ですが、効果はあるように思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事の内容に共感したり、気に入った点がございましたら、ぜひ「スキ」や「フォロー」をお願いします。