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デ・インフルエンシング(de-influencing)が流行ってるらしいですよ。

常日頃インスタグラムやTwitterに発信していて、自分を知って貰らえたら良いななんて野望を抱いているけど、決してインフルエンサーになりたいわけじゃ無い。

それでも毎日SNSに何かを書いて、ハートマークが付くと、誰かが見てくれているんだって気になる。

SNSって自己顕示ってよりは、自己肯定感を作る道具って感じていて、誰かに率先して宣伝をしたいわけじゃ無いんだよね。

インフルエンサーになって宣伝してお金が稼げるって、良い事だけど商品に対して責任が有る、俳優さんがCMに出るのと同じ感じ。

インフルエンサーって歌しか思い浮かばないんだけど、社会に影響を与える人は責任が有るよね。

だって私でも悩んでいる時に、インフルエンサーにお勧めの一押しで買ってしまうと思うもんね。

SNSの影響力絶大だ、テレビは見ないけどSNSは見ているって人は多いんじゃ無いかと思う。

「デ・インフルエンシング(de-influencing」

そんな言葉が有るとつい先日読んだ、インフルエンサーって以前は商品を宣伝していたんだけど、今は買わない様にお勧めしているのだそうだ。

これって今の時代はお金を無駄にしないために、買わない方が良いって物を教えてくれているんだって。

インフルエンサーって何でも良いって言いそうだけど、契約料の為に何でも肯定的に話す時代は終わったようだ。

そして消費者に買わない方が良い商品を提案する、デ・インフルエンシングが今の流行になっているんだそうだ。

時代かな何が流行るか解らない、買わない方が良い物を言ってしまうんだ、企業から文句は出ないのかな。

その商品に本当に価値が有るかどうかは、各々の価値観で違う、それでも購入する前に情報が欲しいと思っている人には、この取り組みは良いのだろう。

何時の間にか、マーケティングって大きな化物が、私たちの生活に入り込んでいて、トレンドだって言葉が張り付いている。

これまでお勧めでお金を稼いで良しとしていた人たちは、それだけではいけないと思ったのかも知れない。

お勧めだけでは視聴されないって時代になってきたのも理由だとは考えられるけどね。

お金は限られているし、ライフスタイルもライフプランも違う人間が、同じ商品を良いと感じるかどうかは別として、買うべきでないよと声を掛けてくれるのは、近所のお姉さんが小声であの店の商品は止めときやって言ってるのと同じなのかな。

ブログで美容ライターが足りないって話が書いて在ったけど、そら足りないよね、化粧品って山ほどあって、それを沢山試すのは一握りなんだから。

自分の欲しい物を、キチンと見分けられる感覚が必要な時代なのだな。



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