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2020年2月の記事一覧

まとめ|進路はどこからはじまったか

まとめ|進路はどこからはじまったか

進路はどこからはじまったか①
遡ること、15歳。
勘違いからはじまる
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進路はどこからはじまったか②思い当たること、影響を受けたひと
初めて出会った芸術家
経験のシナプス
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進路はどこからはじまったか③水族館の石は・・・
就職氷河期にぶち当たる
リクルートスーツ
興味のあること、好きなことのそばにいること
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まとめ『進路』とは私にとって、

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進路はどこから始まったか③

進路はどこから始まったか③

『水族館の石を洗いたい』から『学芸員の資格が必要みたい?』を経て、家から近い大学で学芸員の資格が取れるところを探した18歳の私は、隣の山口県の大学の『人文学部人文社会学科』へとすすむことになったのです。

水族館の石は・・・大学2年生の終わりに、卒論などの指導をしてくれる教授、所属する研究室を選ぶ必要があり、人文社会学科では『考古学』と『美学・美術史』しか選択肢がありません。
悩むでもなく『考古学

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進路はどこから始まったか②

進路はどこから始まったか②

高校で先生や友達の初めての価値観に出会い、「私」というものを意識するようになりました。今となれば、それより以前、子どもの頃からすでにインストールされていたものがあったことに気づくのです。

思い当たること、影響を受けたひとひとりは、おば、母の姉でした。
母は9人兄姉の下から2番目、16歳で母親(私にとっては祖母)が他界した後、10歳以上年の離れた兄や姉たちが母親代わりとなって、育てられた・・・(代

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進路はどこから始まったか①

進路はどこから始まったか①

はじめに2月になると、全く関係のない場所に生きていても、受験の話題が耳に入ってきます。「妹が受験生で」「受験でホテルが取れない」「家庭教師をしていた子が合格した」・・・等。
自己紹介をするにあたって、自分の進路がどこから始まったかと言えば、思い当たるのは高校生のときでした。

遡ること、15歳へ
高校は地元で知られる進学校でした。
家から近いという理由からでして、「家は貧乏だから、自転車で通える場

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