畑さち子/次世代の女性を応援するコーチ・メンター

次世代の女性を応援するコーチ・メンター。お役に立てるような発信が出来たらよいな。国際コ…

畑さち子/次世代の女性を応援するコーチ・メンター

次世代の女性を応援するコーチ・メンター。お役に立てるような発信が出来たらよいな。国際コーチング連盟(ICF)マスター認定コーチ(MCC)です。HP : https://sachikohata.com/

最近の記事

選択に迷う時ーー今考えるファクターは○年後も有効か

先日、人と話していて気づいたこと。 コーチングやメンタリングセッションの中でも、選択に迷うクライアントさんのお話を聞くことが多い。 どう選択するにしても決めるのは相手なのだけれど、 「Aを選ぶのが良いか、Bが良いか、あるいはC?D?」 とどんなに考えても、先のことなんかわからない。 進学でも、就職でも、結婚でも、転職でも、退職でも、なんでもかんでもそう。 ならば今心が動く方を選んで、「この選択で良かったのだ」と思えるように がんばるしかない、というのが、私の考えです。 (これ

    • 今さらですが、、、「名前を呼ぶ」

      (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) コーチングでは「褒めなくていい、承認しましょう」と言っています。 「承認」は英語でacknowledge。 まあ、言うならば「認める」ということです。 「承認」することによって、相手はやる気を出したり、セルフイメージが上がったり、また関係性も良くなります。 よく管理職の方とのコーチングセッションで 「部下をもっとほめなきゃ、と思ってはいるのですが

      • 経験を横にスライドさせる

        (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 先日、年に一度の人間ドックに行き、胃カメラをやりました。 もうね、、、すっごくしんどかったです。 「いや、前はもっと楽だったと思うんだけど。」と友人や家族と話していると 「若いドクター? 経験の浅い人にあたっちゃったかもね、ついてなかったね^_^;。」 という反応多し。 採血とかでもそうだけど、上手い下手はある。 まあ上手くいかない経験を積みな

        • 継続させるのに必要なもの

          たくさんの人の話を聞いていて思うのだけど、大きい事でも小さい事でも、物事って「始める」より「継続する」方が大変というか、エネルギーが要る気がします。 ビジネスでもプロジェクトでも趣味でも生活習慣でも。 「始める」時は目標設定と熱と勢いが不可欠で、ある意味それだけで突っ走れるけど、 「継続する」には、その人に合った「パターン」というか「構造」が必要ではないか、と思うのです。 (「他人」という要素はここでははずし、あくまで自分の問題として。) クライアントさんの話は守秘義務の問

          1コずつステージを上る

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 前回の「ヤドカリと貝殻」の続き、と言えば続きなのですが。 サザンオールスターズ(SAS)は、皆さんご存じだと思うのですが。 私は、昨秋の茅ヶ崎ライブにエントリーするもはずれまくり、 「仕方ないなあ~」と思っていたところ、NETFLIXで見れるようになったので、何回も見ています。 見るたびに幸せな楽しい気持ちになります。 45年間、トップを走り

          ヤドカリと貝殻

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 先日のコーチングセッションでクライアントさんの話を聞いていて感じたのですが、今まで快適に思っていた(居心地よく感じていた)ことが 「なんか違う。。」 と思い始めたときは、(あなたがヤドカリだったとして)それまで入っていた貝殻を捨てるときかもしれないですね。 で、新しい大きさ、今の自分に合った形の貝殻を探す。 以前、美術関係の方から、透明な樹脂

          スペースを空ける

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) この「スペースを空ける」というのは、コーチングを学び始めたころ、 スクールで聞いた言葉で「ほーーー!」と、とても印象的に感じたのでした。 とはいえ、その時よりその後の長い時間の中で 「あーー、スペースを空けるって、こういうことなんだなあ~」 と日々納得感を持って思い返すことが多いです。 頭の中も気持ちの中もそうですが、 「これやらなきゃ、あれ

          心にマスクをかける

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 私たちが人に対してどれほど誠実で丁寧に接していても、相手が同じようにしてくれるか、っていうと、そうでもない時もありますよね。。。 まあ、100人人がいて、100人に好かれようとしても、なかなか難しい。。。 思いがけないことで、傷ついてしまうこともありますよね。 ということについて書こう、と考えていて、思い出しました! 2020年6月、コロナ禍真

          進めていないなあ、と思う時は後ろを振り向いて

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) どんな人でもそうだと思うけど、快調に前に進んでいる時ばかりではないですよね。 上手く進めていなかったり、ペースが上がらなかったり、なんだか方向を間違えたように感じたり、「私、何やってんだか。。。」みたいに思ったり。 そんな時どうしてます? 未来を描いてみるのもいいし、一旦手放してみるのもいいし。 いろんなやり方あると思います。 私は「後ろを振り

          進めていないなあ、と思う時は後ろを振り向いて

          DIE WITH ZERO

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 昨年読んだ本の中で最も面白かったものの一つが「DIE WITH ZERO]です。 DIE WITH ZERO / 人生が豊かになりすぎる究極のルール | 本の要約サイト flier(フライヤー) (flierinc.com) タイトルそのままの内容で、「死ぬときはゼロの状態で」というものです。 「お金はあの世には持っていけない」という言葉も何

          明けましておめでとうございます

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 昨年夏から始めたこのブログですが、4か月の間、たくさんの方に読んでいただきありがとうございました。 今年もどうぞよろしくお願いします。 今年は明けるなり、能登半島の地震、日航機の炎上と、とても平静でいられない出来事がつづきました。 被害にあわれた方々、心からお見舞い申し上げます。 亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、 多くの方々の生活が早く落

          大切な自分に「どうせ私なんて、、」って言わないで

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) このタイトルは人の言葉でして、こういうのをさも自分が考えたことのように書くのはいかがなものか?と思うのですが、まあ、この類はほとんどオリジナルというより、本で読んだことや誰かの話のアレンジなので、「まあ、いいか」と書いてみます。 (まあ、私のこれまでのnoteだってそうですし^_^;) 私には支援しているバングラデシュのNGO団体があり、私の里

          大切な自分に「どうせ私なんて、、」って言わないで

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その4.

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) このテーマで連続で書いています。 どうも自分にとって大事だし、関心のあるコトみたいですね^_^; さて、私事ですが、今年は低山ですが、けっこう山に登りました。 いろいろな人にお付き合いいただいたのですが、複数回お付き合いいただき、それも完全におんぶにだっこ状態だったTさん。 お仕事仲間なのですが、とにかく時間があればあちこちの山を楽しんでいるア

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その4.

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その3。

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 人を頼る、ことって、人に迷惑をかける、ってほどではないけど、あんまり良いことではないんじゃないかな、と思ったりしていました。 めんどくさい言い方をしますと、つまり、その人の時間とエネルギーを私にもらうこと→その人の時間とエネルギーを奪ってしまうこと、につながる、 なので人によっては「いやだな、迷惑だな」と思われるのではないか、というように考えて

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その3。

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その2。

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 前回に続き。 子どもの頃に「人に迷惑をかけないように。」と言われた私は、もちろん 「人に迷惑をかけてはいけない。」 と思っていたわけですが。 さらにその延長上で 「人に頼ってはいけない。」 とも思っていました。 (もちろん細かいことはいろいろ頼っています。 先日の友人との旅行中は 「ほんと、(人任せで)動かないよねえ^_^;」 と言われたりもし

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その2。

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その1。

          (次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。) 子どもの頃、親に 「人に迷惑をかけてはいけません。」 「人に迷惑かけないように、きちんとしていなさい。」 とよく言われました。 同じようなコト言われて育った人、いますか? いや、けっこういるかも、ですよね。 とはいえ、今までの人生を振り返ってみると、たくさん人に迷惑をかけてきました。 「わざと迷惑かけよう」としたことはさすがになかった(と思う

          人に迷惑をかけない、ということ。人を頼る、ということ。その1。