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心にマスクをかける

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

私たちが人に対してどれほど誠実で丁寧に接していても、相手が同じようにしてくれるか、っていうと、そうでもない時もありますよね。。。
まあ、100人人がいて、100人に好かれようとしても、なかなか難しい。。。
思いがけないことで、傷ついてしまうこともありますよね。
ということについて書こう、と考えていて、思い出しました!
2020年6月、コロナ禍真っ只中に書いたブログ、
すごく反響が大きかったのですよ。
これはセッションでクライアントさんが話されたことを
ブログに書く許諾を得ようとしたら、なんと文章を作って送ってきてくださったのでした。
なんとすてきなことでしょう!
ちなみにこのクライアントさんは、グローバルに活躍するキャリアウーマン、でありながら、ほんわか自然体のすてきな女性でした。
ということで、許諾を得ていますので、文章そのまま、いきますね!!

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ウイルスがこれほどまでに、世界に広がるとは誰も予測できなかったと思うのですが、
自分がウイルスに感染しないため、三密を避ける生活をしてみたところ、意外にも心が平穏だったんですね。

考えてみたら、ネガティブだったり横暴な人と接した後、
なんか心がざわつく事があるなぁと思い、
それってウイルスに感染するのとよく似てますよね。

免疫力が低下している時にコロナに感染しやすいとしたら、
自己肯定感が低下している時にネガティブな感情がうつりやすい。

またいつもはとてもいい人なのに、なんだか今日は変だなと感じた時は、
心が風邪をひいてるのかなとも思って、少し距離を置いてあげる事もできますよね。

日々関わりあう人を自分で選択できれば、あまり影響されることはないでしょうけど、
生きていればいろいろな人と関わるので、三密を避けるじゃないですが、影響されそうだなと感じた時は
心にマスクをしているつもりで接すると、影響を受けずに意外と心の健康が保てるのかもと思いました。


↑クライアントさんの文章はここまで。

後で「心にマスクするって、どんなイメージですか?」と聞くと、
「心にマスクをつけるのは、もうその言葉通りで、
言葉を真に受けない、言葉をそのまま受け取らない、
言葉に感染されないというのでしょうか。」
ということでした。

それともう一つ、いただいた↑の文章にはなかったのですが、
「手を洗うように、心も洗う」
という話もなさっていて、
それは
「心を洗うとは「忘れる!」とか「流す」とかそういう事だと思います。」ということでした。

コロナウィルスでなくても、私たちを蝕み、傷つけるものっていろいろありますよね。
それに対して
「心にマスク」「心を洗う」はとっても印象的な言葉でした。



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