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選択に迷う時ーー今考えるファクターは○年後も有効か

先日、人と話していて気づいたこと。
コーチングやメンタリングセッションの中でも、選択に迷うクライアントさんのお話を聞くことが多い。
どう選択するにしても決めるのは相手なのだけれど、
「Aを選ぶのが良いか、Bが良いか、あるいはC?D?」
とどんなに考えても、先のことなんかわからない。
進学でも、就職でも、結婚でも、転職でも、退職でも、なんでもかんでもそう。
ならば今心が動く方を選んで、「この選択で良かったのだ」と思えるように
がんばるしかない、というのが、私の考えです。
(これは前にnoteに書きましたかね?)

とはいえ、やはり選択の時は迷う。
(まあ、小さな選択は日々しているわけではありますが)
Aのメリット、デメリット
B、C、Dのメリット、デメリットを棚卸してみる人もいる。
それも良い方法だと思います。

けど、先日感じたのは、
今棚卸した要素も、時代が変わるにつれ、環境が変わるにつれ、変わる可能性がある、ということです。
未来のことは誰にもわからないけれども。
(もちろんある程度の予測はしますが)

振り返ってみると、私が就職するときの(昔の話ですが^_^;)
人気企業、大企業で、そこに入社した友人は
「わー、すごーい!おめでとう!!」
と賞賛を浴びた(?)けれど、今はなくなってしまったところもけっこうありますしね。

やっぱり、よーーく自分と対話して、心が動いた方を選び、
「これで良かった」と思えるようにがんばる、しかないのよね、
よいうのが今のところの結論です😊。

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