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進めていないなあ、と思う時は後ろを振り向いて

(次世代の人たちに、伝えたいメッセージや感じたこと、もしかしたらお役立つかもしれないな、と思うことを思いつくままに書いています。)

どんな人でもそうだと思うけど、快調に前に進んでいる時ばかりではないですよね。
上手く進めていなかったり、ペースが上がらなかったり、なんだか方向を間違えたように感じたり、「私、何やってんだか。。。」みたいに思ったり。
そんな時どうしてます?
未来を描いてみるのもいいし、一旦手放してみるのもいいし。
いろんなやり方あると思います。
私は「後ろを振り向いてみる」ということをしています。
まだまだ先は長い(ような気がする)けれど、でも既にこんなに長い距離を進んできた。ということを確認してみましょうよ。
例えば1年前はどうでした?
ずっとずっと後ろだったのでは?
進んできた道のり、思った以上に長い道が後ろにあると思います。
そして
「長い間進んできたな、偉いぞ、わたし。」
とねぎらってあげませんか?

ちなみに私は低山専門ですが、山ガールでして、
山に登りながら、ちょくちょく振り返ります。
山頂までの距離や時間にがっくりすることもあるけれども、
それでもそれなりに進んでいる。
この調子で行けば、まあ、そのうちに。。。とも思います。
そして、山に関して言えば、たいていの場合、ちゃんと登頂できるんだな。(いえ、低山ですけれども。)

ちなみに(ちなみに、多いですが^_^;)自分の実家、夫の実家に帰ったとき
高齢の親に
「何か手伝うことありますか?」
と聞くと、十中八九
「庭の雑草をぬいてほしい。」
と言われます。
これ、わたし、苦手なんですよね。。
なぜかというと、やってやってもきりがないから。。
ずいぶん抜いたつもりなのに、なんだか最初と全然変っていないような気がする。
どこまでやっても、相変わらず雑草茂っている。。^_^;
そんな時も、抜いた雑草を入れたごみ袋(大きなごみ袋数個になります)をしみじみとながめる。
そして自分をねぎらっています。
「よくがんばったじゃん、私。」

ささやかですが、人生の真理がそこにあります(笑)

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