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秘湯とリカちゃんと馬刺し

前回の記事はこちらからどうぞ

宇都宮から茨城県大子町(だいごまち)を抜けるところでようやく線状降水帯を脱出しました。
雨は降り続いていましたが、福島県の塙町(はなわまち)の湯岐温泉(ゆじまたおんせん)に到着しました。

和泉屋旅館さんです。

湯岐温泉には、もうひとつ、山形屋旅館さんがあります。

歴史がある旅館のようです。


女将さんはここまでの道程を心配してくださり、お風呂の説明をしてくださいました。
(鹿の湯)というお風呂は混浴なのですが、16時から17時までは女性専用になるそうです。

ここの湯は岩から湧き出していて、そのままお湯が地下からあふれでています。
お部屋も一通りご紹介しまーす。

荷物を置いて、すぐさま女性専用の《鹿の湯》へ。
むかーし、昔、鹿がこの温泉で傷を治しているのを発見したらしいです。

まだどなたも入っていなかったので、パチリ
源泉は温度が38℃くらいとゆる湯なので、ずっと入っていられます。pH9.6のアルカリ性温泉で肌がツルツルしてきます。
ざぶーんと湯が流れ出るのですが、どんどん涌き出てくるので贅沢ですね!


源泉も花崗岩からしみ出したものです。

1時間、入っていました(独泉)、夕食後でお風呂でお会いした奥さまがこの大雨で、JR水郡線が止まってしまい宿への到着が遅れてしまったとお聞きし、大変でしたねとしばしお話しました。お湯がぬるいので、入りながらずっと話もできます。

この日は、温湯を堪能して、早い時間に寝てしまいました。
これぞ、温泉ならでは!ですね。
快眠なんですよー。ぐっすり寝られて朝も早起き!


夕食と朝食はこちらです。↓

どれも素朴で美味しいのですが、タコのチャンジャが特に美味しくておかみさんにどこで買うのか聞いてしまいました。

温泉に入ると、なぜかしら?食欲がわくんですよね。
(いつもですけど、、なにか??)

1泊では湯治とはいわないですね。時間に余裕があれば3泊ほどほんまもんの湯治で伺いたいです。

さて、たっぷり湯岐のぬる湯を堪能したのですが、私にはここまで来たからには、どうしても!行きたいところがありました!

それは!
《リカちゃんキャッスル》💕

福島県の小野町というところにありますが、湯岐温泉からは1時間くらい車で行きます。しぶしぶ夫が運転です。

やってきました!!リカちゃんで幼少期遊んでいた私は、期待でいっぱいです。
ただ、老夫婦ふたりで、入るのには少し勇気がいりました。😱

メルヘーーン

リカちゃんといえば、私が幼稚園のとき、憧れの人形でなかなか買ってもらえなかったのを覚えています。

こんなモダンなリカちゃんたち。
昭和のリカちゃんはキラキラしていますね。
これは?ボーイフレンドのわたるくんでしょうか?
着せ替えの衣装はたくさん販売していましたね。
よく知らないリカちゃんの家系図
着物リカちゃんも!
ママがおしゃれなんです!


いやーー!いくら見てても飽きないです。
そして!そこで発見しました!
この!この!リカちゃんハウス!忘れもしません!私、持っていました。

覚えているのは、この絵になっている階段、ここから、リカちゃんを登場させ人形遊びをしていました!!

懐かしすぎて泣きそうになりましたよ。

あまりにもフィーバーしすぎて、夫は、途中どこかへ行ってしまいましたが、、、

こちらはジェニーちゃん、
スマイルリカちゃんなんて、あったんですね。?

これらを見られただけでも入館料800円を払ったかいがあります。お土産屋さんは、リカちゃん人形がたくさん販売してますので、お子さん、お孫さんと行くと大変かもです。
そこは老夫婦。
私だけ、リカちゃん人形の思い出に浸りきりました。

ここは、なりきりリカちゃんといって無料でリカちゃんの衣装を着るコーナーがあるので、お子様連れもおすすめです。ちなみに大人も着られます。私はこっそり着ました~(ここに載せられるものではないです。)

はい!!
もう、これからはひたすら帰路を車で埼玉まで戻るのですが、この辺りは馬肉が名産。
福島の白河のふくみ肉店さんで馬刺しをお土産に!

https://g.co/kgs/GCdcCV

夜は福島の地酒で、馬刺しだ!
ワクワク!!

運転は夫

あー!!もっと買ってくればよかった!
馬刺しはロースで、とろける味わい。

にんにく辛味噌でいただきます!

1泊でしたが、

やはり!

夏の疲れには、温泉に馬刺し、そしてリカちゃんということで、とても癒された休日でした!
さー!


明日から又!働くぞ!!

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