見出し画像

耶馬溪がヤバい!@大分県中津市

前回の記事はこちらからどうぞ。↓↓

弾丸旅1泊2日の2日目は、この旅のメインイベント!

シーナと一平(私が勤めている宿)は、コロナ渦で宿はお休みしていましたが、《なりわい共同生活》というシェアハウスを1年限定でやっていました。

その時のメンバーが住んでいる大分県中津市で今度新しいプロジェクトを始めたということで、会いに行こう!と弾丸行きが決まったのでした。(大分行きを決めたのも1週間前。)

こういうときの、私の突発的エネルギーは自分でも感心してしまいます。
まーよく言えば《フットワークが軽い》
悪く言えば《考え無し》《行き当たりばったり》
《博打打ち》→あ、これはあまり関係ないかな?笑
というところざんしょう。
旅程1泊とお伝えした、ともみんも、
東京からくる人たちは、旅は1泊でするもんと思っとるの?と聞かれたくらいです。山手線のように、せわしない人種だわ。

それでも、快くお迎えに来てもらいありがたいです。宿泊していた中津駅前から車で、いざ耶馬溪へ!!(ヤバケイ)。

私は土地勘がなく、勝手に中津駅から近いものと思っていましたが、間違いでした!
駅前から車でしばらく走るとどんどん山に入っていきます。

大分県最北部にある中津市から車で約20分の山国川中流域にある耶馬溪エリアは、本耶馬渓町・耶馬溪町・山国町の3つの町からなっているとのこと。(Wikipedia参照)
そして、友人、ともみんの住んでいる、耶馬溪平田町に到着しました。
伺ったのは《旧平田郵便局》

大正時代に建てられた郵便局が、カフェや、レンタル工房、ギャラリーなど多目的に皆で集まれる居場所として生まれ変わり、オープンしました。


何とも可愛い!

耶馬溪鉄道の平田駅がある頃は、とても賑わっていた町だそうです。入口を入ると、よろず屋的なお店になっています。郵便局の窓口カウンターがそのまま残されています。

旧平田のお裾分けが気になる


耶馬溪の方たちの井戸端会議場になっているらしい

コーヒーなど、テイクアウトも出来ますが、こんな風にカフェで、コーヒーやスイーツも楽しむことができます。

テーブルと椅子は、多分昔の小学校で使っていたものっぽい。木の机懐かしいです。木の机のところどころ空いていた穴に消しゴムのカスを詰めていたのを思い出しました。
この景色を見たら!もうここに来た意味がある!
ちょっと外に出てみた。
こんなところで、ぼんやり1日、いや!数日過ごしたい!
気持ちが!いいという私の直感!


たまたま、イラストレーターさんが、何日間か滞在していて創作されていた作品を持っていらっしゃってました!

いっきにオサレ感!



ご一緒にコーヒーをいただいていたら、イラストレーターさんは鹿児島の出身とか!鹿児島繋がり!ここでも。シーナと一平では、鹿児島の方ばかり訪れたこともあり、何か引き寄せられるのかな?わたしが。かごんまなんで。

自分が動いたことって、やっぱり必然で、何かしらそこに行く理由があるのかもしれないですね。


特別に2階も見学させてもらいました。



うわー!2階もすてきなんですよ。


旧郵便局ということで、お手紙セットやカード類も販売しています。


いつの間にか、お野菜も置かれていました。販売するのかな?


2時間くらいしか、居られなかったのですが、元々郵便局で人が集まって来た場所であたたかな空気が流れて居る場所でした。多分、よそから来る方も、地元の方も
ここに来るとなんか?居心地がよくて、つい!長居しておしゃべりしちゃうのだろうな。
わたしと友人、ともみんとも弾丸トークが止まらなさすぎて、こりゃ、又ゆっくり滞在しなくてはな!と心に誓いました。
今日初めてお会いしたイラストレーターさんに、駅まで送ってもらった、図々しいさちこなんですが、これも縁、あれも縁ということで、ギュッと濃ゆい(九州弁)時間でした。

大分空港に行く前に、中津駅近くの、お米を食べて育った大分のブランド豚
(錦雲豚)の専門店でランチです。

980円也!

弾丸も弾丸の、1泊☆大分のラストは、
復路便、羽田行き便が欠航になるという、何でやねん!!的なトラブル発生しましたが、なんとか、振り替えて、最終便に乗り込むことが出来ました。

どうなるか、わからなかったので、ただラウンジで呑んだくれていたんですけどね。

最後までドキドキハラハラの大分の旅でした。

湯布院や、別府もいいですが、マニアック中津市の耶馬溪で、ヤバい旅もそれは!楽しいかと思いますよ。これからは、コアな私だけの、私だけが作る、《ナウい、バッチグー》な旅が、ブームになることでしょう!

昭和の女、さちこのおすすめでした!
今度は2泊以上で行きたい!(泣)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?