見出し画像

豊後高田《昭和の町》で昭和まみれになる

前回の記事はこちらからどうぞ。↓↓
https://note.com/sachiko3976/n/n32a53b26093e


豊後高田駅通りとありますが、鉄道駅は廃線になっていて駅舎後はバスターミナルになっています。

今日の私の宿泊先は中津駅前なので、バスで向かうつもりですが、中津駅行きは?17:30までありません。

大分空港からこのバスで豊後高田に着いたものの、(昭和ロマン蔵)を見学した後は、何をしたら良いのか途方にくれてしまいました。
ここは、大澤誉志幸さんの《そして僕は途方に暮れる》を昭和ちっくに歌いたいところです。

食堂発見!

これまた!ザ昭和の食堂じゃぁないですか!!

大寅屋食堂さん

入ってみるとなんと!チャンポン350円!!

昭和55年からお値段変わってないそうです。

これはすごいですよね。
まー、日本は給料も上がってないですけどね。
みなさん、チャンポン定食というのを食べていらっしゃいました。(定食は、おでんと小鉢、ご飯、漬物付き)

お値段!ヤバイ!
モヤシたっぷりで、やさしいお味のスープです。

350円!申し訳ないようなお値段でした。しかも美味しかったです。\(^-^)/

丸ごと昭和の町
ありましたねー。町の電機屋さん。
我が家にあった、ソニーの8mmビデオ、映すすべがなく眠っています。昔の機器を買えば使えるのかな?


商店街は、こんな風に昭和のとっておきの物を紹介されていて楽しめます。

それでも、バスの時間まではたっぷりあります。
なので、思いきって、海を見に行くことにしました。

ここ、昭和の町から夕陽の絶景スポット・真玉海岸まで、タクシーで15分くらい。
夕陽は時間が合わず、見られませんが干潟に現れる縞模様のコントラストがすてきなところです。

夕暮れは、多分すごい景色なんだと思います。
恋人たちの聖地というところは日本でも多数ありますよねー。
アサリとれるのかな?

海をながめながら、ぼーーーーっとしているのが、わりと好きです。私が、ぼーーーーーっとしてる人間なので、やはりこういう時間は必要なのかもしれません。
でも、いつか!ここの夕陽を見に行って、バカヤローと叫びたい自分もいます。リベンジだな!夕陽。

でも、海を見ただけで、終わるんではないんです。
強欲ババァなので、タクシー代をペイするためには、温泉で体を癒す!

そうです。

この、、真玉海岸から、1㎞程のところにある温泉!
知る人ぞ知る海門温泉に歩いて行くことにします。!
ちょうど老人の運動になった、ウォーキング。
サー温泉に入るぞよ。

※画像はホームページからお借りしました。

この海門温泉は、公共の湯で350円で入ることが出来ます。高塩分濃度の温泉で、ゆったり入れました。ご近所の方が毎日入りにくるようで、世間話をして暖まった体でタクシーで豊後高田まで帰ることが出来ました。いやー、知る人ぞ知る名湯だそう。

行きのタクシーの、おじさまに又電話して迎えに来てもらいました。豊後高田まで、戻ったのはいいけど、、
さて!まだ、バスの時間まであるので、16時からオープンする、中津唐揚げのお店へ行ってきました。

唐揚げ壱気さん!

こちらは、お持ち帰り専門なので、砂肝と、手羽先と、モモ肉を注文してコミュニティスペースでビールとともに堪能しました。唐揚げさいこー!

これはモモ肉です。が
私は砂肝がお気に入りです!

そんなこんなで、1日豊後高田で過ごして、
この後は中津に行きます。

中津駅について、駅前のビジネスホテルで
夕食にしました。
旅する飲んべえとしては、現地の酒場に乗り込みたかったのですが、駅前のスーパーでお刺身を買ってホテル飲みを選択しました!
サヨリと甲イカのお刺身。

ホテルで夕食もいいもんです。

いやー!至福の時間です。
旅する飲んべえ!久しぶりに旅が出来て、ひとりうるうるしています。
旅って本当にいいもんですね。

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!!(淀川長治風に)

     つづく。

この記事が参加している募集

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?