雨の日にはあなたが恋しくなる
ソウルにはたくさん市場があって、南大門市場、東大門市場、それぞれ特色あるのですが、韓国に行くとつい行ってしまうのが《広蔵市場》
ソウル市の中心にある広蔵市場(クァンジャンシジャン)は、地元の人も仕事帰りに通う活気あふれる市場です。
私たちはメトロ駅の(東大門)で降りて、そこから歩いて向かうことにしました。
ただ、途中に(タッカンマリ横丁)という通りがあり
どうしても吸い込まれてしまいます。
タッカンマリとは、鶏一羽を丸ごと煮込んだ鍋料理です。ちょこっと腹ごしらえ。
さっぱりと酢醤油で、いただきます。韓国の人はこのタレに唐辛子味噌を山盛りにしていました。
うどんやトッポギを好みで入れられます。
さて、タッカンマリ通り、焼き魚通りを見ながら
登山用品店ばかりが並んでいるところを通り過ぎると、市場のアーケードが見えてきます。
ここは、いつ行っても観光客で賑わっています。(2017年当時)
真ん中の通路に屋台が出ていて、好きなものを選べるようになっています。席が空いたらすぐ座るのがコツです。
↑ここで、よくカンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)を買って宿で夜食にしたりします。
「麻薬キンパ」とよばれる人気の韓国海苔巻きのお店もオススメです。
そして!一番のお目当ては
こちらです。ピンデトッ
緑豆を挽いて生地にしたものを焼いたチヂミです。サイコーにマッコリに合うのです。
サクサクとした熱々のチヂミと、付け合わせの玉ねぎを交互にエンドレスに食することができます。
韓国の方は
雨が降るとチヂミを食べたくなるのだとか。
韓国で食い倒れたいときは
ぜひ広蔵広場へ!
みんなで、アレコレ食べたのにまだ、食べます。
屋台でおなじみの
「オデン」
熱々の出し汁に、さつま揚げを平たくしたような練り物が長い串に刺してあります。一本1000ウォン→100円ほどなので、気軽なおやつがわりになります。
今回は、5人という大勢でしたので、待ち合わせ時間を決めて、好きなものを食べることが多かったです。
ついつい食べることになると熱くなりますが、
スイーツのおすすめは、
Beans Bins Coffeeのワッフル〰❤
こちらは、日本人にも人気のようです。
市場で歩き疲れたときの休憩によく食べます。
要するに食べつづけているということですね。
《チョイ住みソウル》にしては、あまりにも弾丸旅でしたが、家族で行ったおかげでたくさんの美味しいものがいろんな種類楽しめてよかったです。
日本に帰る日、空港に向かう直前も
初日に来た、食堂に再訪しました。(帰りは長女夫婦です。)
間違えたけど、激ウマだったとびっこのビビンバを。
パンチャン(無料で付いてくるおかず)
サンマも出てきました。
グツグツのチゲ鍋も温まります。
こんな風に韓国の料理の写真を引っ張りだしながら、
韓国にすぐにでも行きたくなってきました。
今日の夕食はチヂミでも焼こうかな。雨ですし。
2017年の旅の記憶《家族ソウル旅》のあとは、《2019年の船で韓国?》をお届けいたします。
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