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いざ!キューバへ(2019年)


さてさて、カンクンで極楽リゾートライフを過ごし、キューバまではアエロメヒコ航空で向かいます。キューバに行きたかった理由は、それこそ今!変わろうとしているアメリカとの国交回復以前の古き良き時代のキューバを見たかったから。。


これからアメリカ資本がどんどんキューバに流れ込むと人も街も全く違う風景になるに違いない。



先日、メキシコシティでゲットしたキューバの入国ビザツーリストカードを慎重に記入します。(間違いあると買い直しなので、要注意です。)

キューバのハバナ行き13:54発。


搭乗前に少し時間があったので軽くSopa(麺入りスープ)を頂きます。メキシコのSOL(ビール)けっこう好きです。

なんか、タラップから乗り込むのは新鮮で楽しいかも。

窓側指定しました。
カンクンのホテルゾーンがみえまーす。

キューバ·ハバナのホセ・マルティ国際空港に降り立ちました。こちらは、ボーディングブリッジから空港内へ入ります。

キューバの空港の係りの女性の制服はメチャメチャミニスカートに、黒の編みタイツでセクシーです。
意外と、スタッフが派手で、フレンドリーなので、少しびっくりしました。


民泊を予約したので、行く前にメールのやり取りをしたら空港へタクシーが迎えに来てくれるとのこと。

有料ですが、こちらのタクシーは交渉制なので、スペイン語が、しゃべれない私はとても助かりました。


ゲートから出ると、私の名前のプラカードを持って、待っててくれましたタクシーの人。(けっこう入国に時間がかかったので尚更申し訳なかったです。)

英語での会話で、空港の両替所にも案内してくれました。自動両替機でとりあえず手持ちの200ユーロをキューバの通貨CUCに両替しました。

キューバの通貨については、のちほど記事にすることにします。


アメリカドルの両替は10%の手数料を取られるので、キューバでの両替はユーロかカナダ㌦がおすすめです。自動両替機には日本円の選択がなかったのですが、有人の両替所は、日本円も扱っているようです。(2019年当時)


タクシーに乗ったとたんに!

排気ガスの空気にやられて咳が止まらなくなってしまいました。クーラーもない車でしたが、ごめんなさい!窓を閉めてもらいました。

いやー!しょっぱなからの強烈な排気ガスの洗礼。

私の宿泊するCASAまでは空港から35分くらいでした。(ハバナ旧市街の宿にしました。)


キューバは世界でももう、数少ない社会主義国であります。


キューバの平均月給は、3000円~5000円くらいとか。(基本平等という名のもとにお医者さんでもホテルマンでも給料は同じ)


生活は基本、国からのお給料と生活に必要な食糧は配給制度なので、路上生活者もいないけど、大金持ちもいない国。


今は副業が国民にも認められていて、外貨が手っ取り早く入る手段は宿を経営すること。

観光客外国人に、お部屋を提供すれば、1日で
月給に値するお金が入るんです。


それなので、どこもかしこも《民泊宿》もう!たくさんありすぎです。

↓このマークが国から認められたcasa。

キューバは、Booking.comなど、アメリカ資本のサイトの予約は基本できません。(2019年当時)
大きな観光用のホテルは、かなり高いお値段になるので、私はAirbnb(エアービーアンドビー)で、予約しました。英語のやり取りが可能です。

エアビーは基本前払いなのでクレジットカードからの引き落としでした。キューバでは、現地でクレジット決済出来るところが少ないため、前もって払えるのは便利でありました。


玄関はこんな感じの普通のお宅です。実は外に出たとき、帰り家がわからなくなってしまったので、写真を撮っておく方が迷わないと思います。

タクシーを降りて、ピンポンで呼び出してくれました。(ちなみにタクシー代25CUC)→日本円で約2500円


今日から5泊お世話になる

CASA ALBAです。

ウェルカムドリンク!

グアバジュースですって!絞りたてって感じの生ジュースで美味しいっ!


ここのご家族の若旦那さんかな?

お部屋に案内してくれます。

全部で客室は3部屋ほどあるらしいです。

リビングでは、ここのお宅のおじいちゃんがTV見てました。


私のお部屋。天井がーー!スッゴク高いので、とても広く感じます。



洗面所にバス、トイレつき。(シャワーのみ)

洗面所に手洗いソープはありましたが、バスは石鹸、シャンプーなどのアメニティは無しでした。


おへやのコンセントは、日本のAタイプとCタイプの二種類。Wi-Fiは基本無いので、パソコンなどのインターネットは使用できません。私は、スペイン語などのアプリをオフラインでも使えるようにしていました。それでも、調べものが出来ないので不便ではあります。

バスタオルも置いてあったのですが、

タオルが、足拭きマットーー?と思うほど、ごわごわで硬いタオルでした。この辺の事情は又後で。

こちらがキッチン。朝食はこの場所とのことでした。

自分で炊事は出来ませんが、お湯をもらえたりします。


ちなみにこのcasaのお値段は日本円にして、1泊4800円くらい。

朝食は別料金でその都度(5CUC)500円ほどをお支払です。

もっと、お安い20CUC(約2000円)ほどのCASAもありましたがこのお宿はホント!キレイで個室!


しかもトイレでトイレットペーパーを流すことができました!トイレットペーパーがないところもあるようです。→(キューバではほとんどペーパー流せないところが多いです。)

お部屋に冷蔵庫があって、お水(1.5㍑)1.5CUC

ビールは1.75CUCでした。缶と瓶の二種類。→飲み干した(チェックアウト時精算)

1CUC=US㌦=110円くらい


ここのカサはおじいちゃん、おばあちゃん、若夫婦、7ヶ月の女の子ちゃんがいて、家族でやってるのが気に入って宿泊を決めました。英語は若夫婦は出来るので何とかお話できましたよ。



まずは近所のことを教えてもらって、

ちょこっと散歩に出てみることにします!

              つづく。





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