小さい世界で生きていると忘れてしまうことがある
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私は私を好きでいてくれる人が好きです。
エゴの塊のような人間です。
多分それがわたしが小さい世界で生きているからかな?と思います。
赤ちゃんは、小さい世界で生きていて、目に映る人は、ほとんど家族で、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんから可愛がられたら、そのことを嬉しいと思い、笑って愛情を表現します。
小さな世界で、生きていれば、何とか平和です。
大きな世界を感じたい、広い世界に想いを馳せながら、実際は半径1kmくらいで、ちょこまかと暮らしているわたしです。
そんな小さな人間ですが、北海道ではなおさら、ちっぽけになります。
ここ、知床五湖
5月10日から7月31日まではヒグマの活動期のため、遊歩道を歩くにはガイドをつけなければなりません。
ヒグマの目撃情報があった場合は、ガイドツアーは中止になることもあります。
私たち夫婦は、高架木道で一湖まで往復1.6kmを歩くことにしました。
実物大の熊の大きさとか、
立ち上がったらけっこう大きいですよね。
高架木道には電気柵(7000V)が張り巡らされているため安全です。
言葉では、伝えにくいのですが
機会があったら、訪れてみてください。
実は、2018年に、網走マラソンに一人で参加して、知床に行こうと思っていたのですが台風の悪天候のため、たどり着けなかったのです。
今回は、そのリベンジを、果たすことが出来て、
何よりです。
ちっぽけ人間ですが、日本の果て、知床は
壮大でした。ちっちゃい人間ですが、この景色を見られたことで、いいじゃないか!!と思えました。
見ただけですが、、、
そんな風に、ポジティブに思える旅は、いいもんです。
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