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トルコで参加した無謀な英語ツアー

娘が3歳くらいの時に習い事で仲良くなってお付き合いが続いているママ友2人とトルコで合流しました。
今でも思い出します。初めてのパスポート取得で初めての海外もこの3人で韓国にツアーで行きました。

子どもたちが小学校高学年になったので、夫にお留守番をお願いして母さんたちだけで2泊3日の旅に出たのでした。それが2000年でしたので、このママ友旅アゲイン。最初の旅から12年も経ってしまったのですね。子どもたちも成人していたので、心置きなくトルコで女子旅となったわけです。(私は世界一周の途中)

韓国から、トルコとずいぶんステップアップしたと思いきや、いやはや、やはり珍道中でした。

トルコに来たからには買い物だけじゃなく歴史的遺産も、しっかり見なくては!!と、、ゲストハウスから歩いて5分のブルーモスクで有名なスルタンアフメットジャーミー。今もお祈りの時間は信者が集う場所です。



高い天井を見上げていると首が筋肉痛になります。
次にトラムに乗って新市街のドルマバフチェ宮殿へ。ここの名前は結局3日たっても皆覚えず。
「何だっけ??」

「ゴルバチョフ?」

「パフェってついてたっけ?」

「パフェっぽかった!」

結局「なんとか宮殿」で通すことになりました。

ここの見学ツアーが英語とトルコ語しかなく私たち、英語の説明を聞くことになったのですが、、

「今、アレキサンダーって言った???」

「ナインティーン何とかかんとかって年号じゃない??」

と案の定ちんぷんかんぷん。出てしまってから一番の見所「アタチュルクの亡くなった寝室」という場所にたどり着いてないことが判明。宮殿から見える海の景色がすばらしかっただけに、目玉商品を見てないことが悔やまれます。
ですが、私はこの2週間ずっとひとりで旅してきたので、友人がいっしょということでとても嬉しかったです。

アジアとヨーロッパの文化が融合しているトルコ。

宗教の歴史も奥深くアヤソフィアはキリスト教聖堂からイスラム教モスクへ改造されていったのですが、とても美しい建築物としてたくさんの観光客でにぎわっていました。


ガラタ橋では勝手に釣りをしているおっちゃんたちでいっぱい。


ここ、ガラタ橋で名物なのは「サバサンド」フランスパンにサバの焼いたのと玉ねぎとレタスが挟んであります。レモンをたっぷりかけてかぶりつきます。
トルコは、エキメッキというパンがとても美味しくて、イスタンブールの人は1日に何回も焼きたてのエキメッキを買いにいくらしいです。
↓こちらがトルコのパン
エキメッキ。

ここまで来たらアジア側にも行ってみようと旧市街のあるヨーロッパ側からボスポラス海峡をフェリーで渡ることにします。観光クルーズ船ではなく、一般の人の足になっているフェリーです。
エミノニュからカドキョイまで2トルコリラ(100円)ここアジア側で、この数日気になっていたトルコ風のラビオリ →マントゥを食べにいきました。パッと見、水餃子風ですがヨーグルトがかかっています。

ヨーグルト(トルコのヨーグルトは甘くなく料理に使うのは塩気があります)の上にはオリーブオイルがかかっていて、私はちょっとポン酢をかけたかったかなぁー。
さて、トルコの市場へお買い物に行きましょう!
                      ~つづく

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