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ブリュッセルでベルギービールを飲もう!

ブリュッセルの旧市街の、ど真ん中に宿泊し、ゆっくり街を散策することにしました。私の宿の選び方なんですが旧市街(観光名所が集まっている)しかも、駅近くにすることにしています。
新市街は世界で有名なチェーン店ホテルがたくさんあるのですがたいてい旧市街と離れているのでタクシーや電車で移動となります。(ツアーなどの宿泊地はたいてい新市街が多いですね)

少々高くても観光地ど真ん中に泊まると夜でも歩いて帰れるので便利です。



ブリュッセル観光のメインとなるのが、文豪ヴィクトル・ユゴーが世界で最も美しい広場と称した、ベルギーが誇る世界遺産「グランプラス」です。

ブリュッセルでは
ベルギービール飲み比べ、ベルギーチョコレート食べ比べ、ベルギーワッフル食べ比べをする気マンマンで歩くことにします。


そんな中、さっそくビールのお店を見つけてしまいました。


メチャクチャ好き!この雰囲気。
ビールのメニュー見たけど、読めません。沈黙してたらお店のおじさんが、「こっちへきんしゃい!」と呼ぶので?と何かと思ったら
、、、ティスティンググラスで、片っ端から
味見させてくれました。私がうーん?と首をかしげると、「こっちは、どうだ??」みたいに、5種類くらい、飲んじゃったかな??(笑)



「じゃ!」って、帰っても良かったんだけど、、、、それじゃ飲み逃げ旅する飲んべえになってしまいますので
これー!って指差して
よくわからず、選んだもの。

ベルギービールは種類ごとに専用のグラスがあるのですね。こだわりが深すぎてグラスも欲しくなってしまいます。
(トリペル カルメリートという銘柄でした)



次に伺ったのはブリュッセルでも有名なバー。

《シュビット》というお店。

突然死!

という、物騒な名前のお店です。




ここで、倒れて突然死しては!笑い事ではないので、遠慮がちにオーダーしてみました。

9.5%あるらしいこのウェストマール・トリプルという元は修道院で醸造していたものです。グビグビ飲めません。特徴的なのは苦味の中にもフルーティーさがあって、日頃発泡酒の私には若干重めのビールです。

日頃、暑いときにゴクゴク飲んだり、のどごしのうまさを味わっていた感覚とは違いトラピストビールと呼ばれる修道院で作られるエールビールはウイスキーのように味わいの深さを楽しむビールのようで、ちびちびとたしなみます。

ブリュッセルの街中では外のテラスでビールをゆったりと楽しむ人の姿が多く見られました。

グラン=プラス周辺は1日でまわれるのでベルギービールを飲み比べしながら散策は旅する飲んべえとしてはパーフェクトでした。
そして、夜のグラン=プラスもうっとりするほどです。

おや??↓小便小僧??

夜の酒場で小便小僧らしき像からビールが出ておりましたが
ちょっと入るのをためらいますね。このお店は。

本物の小便小僧はこちら。


世界三大がっかりスポットらしいですが、かわいくて私は好きでした。
            
                 つづく

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