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【無料】32歳のおじさんがマッチングアプリを始めた件 - 第6話「トゲピー ~全てが唐突なスケベ女~」

こんにちは!バリくそ元気な33歳おじさんことシャザーンよしもとです。


いきなりですが、

私の美学として『致した女性の話はnoteにしない』という信条があります。

やっぱり一度致したからには、気持ちよかったわけですし、

相手の穴には感謝と尊敬の気持ちがあるからこそ、その女性にどんなにおもしろエピソードや、いかれた経験があろうと、noteの記事としてはお蔵入りにしてきました。

それが誠意だと思うし(?)、

一度致したからには、こちらがエピソードを一方的にnoteのネタにしてしまうのはフェアじゃないなと(謎)。

なので今まで一度致した女性についてはnoteにしてきませんでした(Yちゃんはアプリで初めて付き合った相手だったので例外)。


しかし今回の女には、その信条を破ろうと思います。

それくらい自分の中で「やべー女に出会った」と思ったからです。

しかも厳密には致してないので、あの穴には感謝と尊敬の気持ちは全く無いんですよね。

むしろ、だからこそできるレアなお話かなと思います。

ではいってみま~す!🥳


【LINE交換】

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2021年某日、その女性とはチャットアプリで仲良くなりました。

彼女の名前は「トゲピー」でした。

アプリ内で挨拶すると、トゲピーからは何の挨拶もなく、唐突に通話がかかってきました。

アプリ内で話し始めて、今21歳の女子大生で、大学がどうだとか、嫌いな人がいるとか、将来が不安だとか、過去の恋愛でこんなことがみたいな話もしたり、

そんなこんなで会話は弾んで、当日からLINEを交換することとなりました。

通話をしながら、相手のラインIDを聞いて友達に追加すると、

相手から突然、過去の行為中に撮影した動画の3作品と、鏡の前で写した裸の写真2枚ほどが送りつけられてきました。

もちろん私は頼んでもないし、むしろLINE交換して「改めてよろしくね」とかの挨拶もしていません。

というかまだ通話中でしたし、通話でも頼んでないし、そもそもそんな話も一切出てませんでした。マジで突然に、唐突でした。

でも「ここで、ひるんだら負けだ」と思い、LINEスタンプの「いいね」だけ送り、通話では話題にせずスルーしていました。

すると同じような動画がもう1作品送られてきました。また唐突でした。

こりゃとんでもない強者とでくわしちまったぞ…

と感じました。

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【タコパ】

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その後、通話で「タコパをしたい」という話になりました。分かったじゃあ今度しようという事になり、3日後に相手の家でタコパをすることになりました。

タコパ前日に「顔見たい?」と聞かれたので(自分は見せてたけど相手の顔は知らなかった)「別に見なくてもいいよ?」と返すと、また唐突に通話がかかってきました。今度はビデオ通話でした。

会う前に一応お互い見せときたい的な、律儀な人なんかな?と思いながら、かかってきたビデオ通話をオンにすると、そこには上半身が裸のブスが映っていました。

トゲピーは、上半身裸で、ブスでした。

「ブスでしょ?」と聞かれましたが「かわいいよ」と答え、

ベットの上で横たわって自分の胸を「大きいでしょ?」と触りながらしゃべるトゲピーを見ながら「明日のタコパ楽しみだね」と話し、「おやすみ」と通話を切りました。

タコパ当日、

トゲピーの家まで車で向かう途中、スーパーに寄ってタコパセットを購入し、レジを済ませて店を出ました。

すると、トゲピーから「牛乳がない」と突然連絡がきました。

私は「タコ焼きに牛乳いるっけ?」と思いながら「今店出るとこだったから大丈夫!買ってくね」と返し、スーパーに戻りました。

そして牛乳の会計を済ませると、

再びトゲピーから「タマゴがない」と連絡がきました。

またもや店を出た後だったのと、LINEの後にタマゴの絵文字🥚だけが送られてきたので軽くイラつきましたが、まぁたこ焼きの材料だしなと思い、またスーパーへ戻って買いました。

そしてトゲピーリクエストのデザートを買うためにコンビニへ寄るも、お目当てのケーキがなかったので似たようなデザートを2種類使って、家へ向かいました。

家の場所をよくよく聞くと、大学の寮だそうで。しかもなんと女子寮だそうで。寮の下まで迎えに来てくれるということでした。

この道の先に、あの上半身裸のだった人が本当にいるのかな?

と謎のワクワク感を感じながら、教えてもらった寮の方へ向って歩いていると、

そこには上半身が裸だった人がいました(もちろん服は着てました)。

リアルだすげーな、軽く有名人と会った気分に近いものを感じつつ、一緒に寮へ向かいました。

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【女子寮】

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部屋に案内されるも、女子寮ということで来客用に書かないといけない紙があるらしく(紙を書けば夜遅くまで男性がいても問題ないらしい)、トゲピーはその紙を記入すると言って部屋から出て行きました。

私は全然知らない人の家で、一人ぼっちで15分ほどテレビを見ていました。

というか、さっき会ったばかりの人を自分の部屋に招き入れて、しかも1人にさせる度胸がすげえ。

するとガチャっと玄関を開ける音が聞こえたので振り向くと、

トゲピーが部屋に玄関に上がってすぐ

突然、服を脱ぎ始めました。

「うっわあ」と心で思いつつ、「タコパは?」と聞くも、「うーん」みたいな返事しかなく、下着姿のトゲピーは私に近づいてきてハグしてきました。

私は再び「ここで、ひるんだら負けだ」と思い、とりあえずブラとパンツを外し、唐突にイチャイチャタイムがスタートしました。

私はベッドの上で軽くトゲピーをいかせた後、なんか何処かからずっと臭うなと感じていたので、おもむろにトゲピーをいかせた指を嗅いでみると、

魚が腐って何日か放置されたスメルがしたので

「お風呂入った?」と聞くと「まだ」と答えたので、その先はタコパの後にとっといて、先にお風呂に入らせました。

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【満足と満腹】

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トゲピーが風呂に入ってる間に、私はタコ焼きの準備をしていました。

風呂から上がったトゲピーが「なんなら泊まっていいよ」と言ってきましたが「明日仕事だし、女子寮だしやめとくよ」と答えました。むしろ泊ってほしそうでした。

部屋にいれるのが22時までだから2回戦くらいならできるかもなーと考えながらトゲピーとタコ焼きを焼いて、テレビを見ながら二人で笑っていました。

たこ焼きも焼き終わておなかも満腹になり、それとなく再びイチャイチャタイムが再開されました。

するとトゲピーが「眠たい」と言い始めました。私は「そっかー、後でマッサージしながら寝かしたげるねー」と言って再びイチャイチャタイムしていました。

するとトゲピーが再び「眠たい」と言ってきたので、私も「おっけおっけ」みたいな感じで、そのやり取りを何度かした後、

トゲピーが唐突に

「やだって言ったら逆に燃える人?」

と質問してきました。

質問の意図が分からなかったので、素直に「いいや?全然?」と返答すると、再びトゲピーが「眠たい」と言ってきたので、

少し間が空いて、

「え、まさかもう終わりってこと?」と質問すると

「ダメ?」と逆に質問してきました。

「ガチで?」と質問すると

「怒る?」と再び逆質問してきたので、

うっわあー、なにこれーー?と

一度、今の状況を確認してみました。


①トゲピーは1回いって三大欲求の一つ「性欲」を満たした
②そのとき俺の指はめっちゃ臭かった
③風呂に入った後、もう一度嗅いでも臭かった
④トゲピーはたこ焼きで三大欲求の一つ「食欲」を満たした
⑤性欲も食欲も満たされたので、あと「睡眠欲」だけ
⑥なので一緒に添い寝してほしそう


どゆことよ???


と、逆に混乱した私を見かねたトゲピーは、

しょうがないから手でしてあげようか?」感じのことを言ってきたので「手とかでいったことない」と話し、再び気まずい雰囲気に。

トゲピーが「ダメ?」みたいな事を聞いてきたので、私が「嫌ならこれ以上はできないけど」と話すと、「ごめんね」と言ってきました。

このとき私の頭の中は、

えっじゃあ、俺は今日、仕事が終わって、急いで会うために支度して、

知らん女のために片道1時間かけて運転して、

途中でたこ焼きの材料やデザートを買って、

性欲を満たしてあげて、たこ焼きを焼いて食欲を満たしてあげた

だけ???

俺には???

そして、私に残ってる選択肢は、

1,また1時間かけて帰る
2,朝まで一緒に添い寝する

って、

俺は奴隷か?


その後、私は無言でベッドから立ち上がり、たこ焼きで使った道具を洗い始めました。洗ってる最中トゲピーはベットの上から一歩も動かず、

私は「悲劇のヒロン」「むしろ被害者」くらいの雰囲気を出していました。

女性として無いなっていうか、人間性としてないなとドン引きしました。

もちろん「じゃ」とだけ言って帰りました。


ちなみに、

タマゴは買わなくてもタコ焼き分はあったし、

牛乳はトゲピーが飲みたいだけでしたし、

あとデザートですが、トゲピーが4割食べて6割残してました。


帰宅した私は、フォートナイトしながらこの話を同級生にして解説を求めたり、後輩とドライブをしたときにも話し解説を求めました。

同級生は「本当にそんな人いるの?」と驚いてて、相手から送られてきた動画や画像が見えないようにしたLINEのスクショを送ると、友達は絶句していました。

後輩は少し考えた後「満足させすぎちゃったんじゃない?」と言っていました。確かになと思いました。


とりあえず、


やっべーやつだったぜ!!!

って感じでした。


お次は、当日ドタキャンしたくせに、男に対して「誠意」や「真面目さ」を求めてるウンコ女のお話です✨


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ここまでお読みいただきましてありがとうございました🙇
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改めまして、お読みいただきましてありがとうございました~!✨

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