【無料】32歳のおじさんがマッチングアプリを始めた件 - 第1話「別れるときに余計な考えだったこと」

こんにちは！

バリくそ元気な33歳おじさんことシャザーンよしもとです。

今回はマッチングアプリでできた彼女との別れ方について改めて考えてみました。

え？そもそも「過去の恋愛を掘り返す行為が愚か」だって？

そうだよね！俺もそう思うよ！ではいってみま～す！🥳

【最初の別れ話】

僕が初めてアプリで付き合った彼女のお話なのですが、

2020年に付き合い始めた人で、

彼女は子どもがいるので、3人で水族館へ行ったり、回転寿司を食べに行ったり、僕が子どもと一緒にお風呂に入ってお互いのキャンタマを確認したりと、

そんなファミリーな感じで、週2、3日のペースで彼女の部屋にお邪魔していました。

すると付き合って3ヶ月たった頃から「この日、行ってよかったりする？」とか「この日みんなでどっか行かん？」とかって誘っても

「その日は予定があるから」「その日は家族と会うから」と返事が来るようになりました。

ははーん、これは別れたいの兆しだなと察した僕は、

「Yさん、おれと連絡とりたくなくなったならそれで問題ないよ！」
「WiiUとか枕とか玄関前に置いといてくれれば取りいくし！会わんで済ませるよ！」

と送ると、

「連絡取りたくないとかじゃないよ」
「気を遣わせてごめんね」
「荷物だけでも取りに来る？」

と返信がきました。

この時点で僕は

明らかに別れたい感じなのに？？別れたいわけじゃない？？？

と軽く混乱状態になったのですが、

別れたくないのなら荷物はそのままでいっかと考え、

「難しい感情ってやつね。おっけ！」
「てか、そしたら俺がなんか嫌なことしてたらまじごめんね。」と送ると、

「嫌なことしてるとかはないよ笑」
「わたしが勝手に難しくなってるだけ笑」と返信が来たので、

「どんな感じで難しくなってるのか質問してもよかったりする？」と送ると、

「いや、勝手になってるだけ！」
「気分屋すぎてわたし🤣」
「意味わからんよね😂」
「全然放っておいてくれて大丈夫！」

と返ってきました。

【別れ話再び】

じゃあ、まあ、言われた通り色々とそのままでいいのかなと考え、

それ以上はお互いこの話題を出すこともなく、１週間ほど今まで通りのたわいもないLINEをしていました。

するとある日突然、既読は付いたもののLINEの返事が来ない日があり、それが1週間ほど続きました。

丁度そのとき強めの台風が日本へ来てて、彼女の住んでる地域の住民が避難してるというニュースを見たのもあって

「台風大丈夫？」と連投ながら送ってみることに。

するとその日のうちに、

「台風大丈夫！！」
「結構風吹いてた🍃」と返信が来たので、

「台風なにもなくてよかった！」
「今からとか明日とか電話できたりする？」と返信すると、

子どもが寝た後ならということで待ってると、

次の日の朝に
「ごめん寝てしまってた」
「今日でもよければ夜電話しよ！！」と返信が来たので、

「いや俺の方こそ忙しいときにごめんね！ありがとう！」
「夜できたらでいいから電話おねがいします！」と送り、

子どもが寝た夜の11時ごろに電話をすることに。
（この時点でこの感じは確実に別れるやつだなと思ってた）

電話口で「最近調子どう？」的な軽くジャブも済ませた後、

「Yちゃんがさよならしたかったらそれでいいよ」
「俺の荷物とか玄関に置いててくれたら会わないで済ますし」と再び伝えると、

「さよならしたいわけじゃない」
「私こういう風に家族にでも連絡しない期間がある」みたいなことを言われ、

僕は「さよならしたいわけじゃないのか…」と言葉のまま考え、

「分かった」と電話を終えることに。

（夜中に電話をした際には通話を切らずに、朝までつなげておくのがお互いの謎の暗黙のルールになってた）

電話を終えた後、改めて考えていて、

とりあえず、俺は彼女を普通に好きだし、別れたいわけでもない。

彼女もさよならしたいわけでもない。

そして、俺が悪いことをしたわけでもないらしい。

でも彼女から連絡はない。

…………なぞなぞかな？

とさらに混乱することに。

【結末】

それから1ヶ月ほどお互い連絡を全くせずに過ごしていると、女優の竹内結子さんの訃報のニュースが流れたのをきっかけに、

一人でお母さんも、仕事もちゃんとしている彼女のことが心配になり（今でもまじで尊敬してる）、

僕は「Yちゃん調子どう？」と送ることに。

そして次の日の朝、

「調子普通だよ！」と返信が来たので、

「よかった！竹内さんの仕事と育児の両立からの訃報ニュースみて、Yちゃんは大丈夫なんかなって！」と送ると、

「竹内結子びっくりしたね、、」「わたしは全然大丈夫笑」と返信が来て、

「連絡しない期間的なのどうなったん？近々3人で飯食い行かん？」と送ると、

「返信遅くてごめん😔連絡、よくわからん笑」と来たので、

「遅くないよ！むしろ急かして悪かったなって反省してた！」
「よくわかんないよね笑おっけー！」

「10月の半ばとかさ、また電話してもよかったりする？無理そうだったらまじ大丈夫！」
「俺Yちゃんの敵じゃないから！まじ！そこ100%！味方！」

と送ったのを最後に、既読がつくも音信不通になりました。

（もちろん、WiiUたちは返ってきませんでした…）

その後、地元の友人や、その彼女さんや奥様とかに

「こうこうこんな感じなんだけど、これどういう状況なんかな？」と質問してみるも「まじで分かんない」と誰にもこの謎は解けず。

いつも僕に辛辣な意見をくれるキレキレ名探偵の後輩さえも、この質問には多くは答えず「もう関わらないほうがいいと思う」と一言。

このミステリーは完全に迷宮入りする事に。

【今回学んだこと】

そこで、この記事のタイトル

「彼女と別れたときに余計な考えだったこと」の話になるのですが、

別れた後に色々考えたのですが、自分なりに出来ることはやったなという感覚はあって、

けど友達や、その彼女、奥様に話したときに言われたことで、そういう考えもあるのか、なるほどなと思ったこともあったのでまとめてみました。

【別れた後”自分的に”やらなくて良かったなと思う事】
① 彼女に直接会いに行く事
② 「俺の荷物どうする？」と追撃のLINEをする事
　（これを期に、任天堂switchを買うことにしました）
③ 突然、元カノから連絡きたらなんて返すか考える事

【別れる前に”人に言われて”やっといた方が良かったかも？と思った事】
① 彼女に直接会いに行く事
② すぐに「別れ話」をしない方がよかったかも
③ 「俺の私物はどうする？」って話は別れた後にしたほうがよかったかも
④本当に彼氏・彼女の関係だったのかの確認

そもそもこういう状況になったら、自分より相手の気持ちを優先すべき事だな、というのが僕の考え方でした。自分の考えを押し付けるのが嫌だなという感じ。

ただそれは、相手を思ってした事ってより「ケンカになりたくないから」という僕のワガママが理由でもありました。

もしかしたら「ケンカをしてもいいから話し合いたい」という人だったかもしれないし、そっちのほうが一般的なのかもしれないなとも思います。

けど、やはりいくら元カレだとしても「直接彼女に会いに行く」っていうのはめっちゃ恐怖を感じさせることだと思ったので、男側が女性の家へ行くのは「無し」だなと僕は考えていました。

また、フラれた側はちゃんと「別れよう」って話があった方が良いだろうけど、それはフラれた側の気持ちであって、振る側の気持ちとしては言わなくて済むなら言いたくないもんな、とも理解していました。

ただ友達の奥様にこの話をしたときに、「別れるときはお互いちゃんとするべきだし、それが付き合うって事だし、最低限の責任だと思う」「それが無いなら付き合うって何？」と言われて、それも、、確かにですよねぇ…ともなりました。

というか、Yちゃんと恋バナをした時に、今回、僕にしたことと同じような事を、Yちゃんが元カレからされてムカついたって話してたんですよね…笑

……………

………

でも恋愛ってそんなもんだよね！😇

不思議とYちゃんのことを嫌いになるとかはなかったし、嫌な気持ちになるとかも無かったです。

ただただ

「？？謎？？」

という感じ。

「どんな気持ちでも教えて欲しかったかな」
「でも一生分かることないんだろな」

って感じでした。

（あと、まじWiiUどうなったんかな？的な）

ほんとに元気でいてほしいです。


でもまあ、すぐに次の彼女はできました。

次回はその彼女と別れるお話でーす！！！✨

【次のnote】

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