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ナイジェリア日記 #006

ナイジェリアの宗教の割合をみなさんはご存じですか?
53%のイスラム教と、45.9%のキリスト教でその他が0.6%です。(2018年の段階で)ですので、宗教は彼らの大きな一部で特にラゴスの方はクリスチャンがとても多いです。

そして、ちょうどダニエルというシドニーで出会った人(この人のおかげでこの旅ができている)の友達がカンファレンスをしているということで、そのカンファレンス”WINEPRESS”というのに参加することができた。

2万人が一つの場所や国境を超えて集まっていてその中で主の御業を次々とみることのできるこのカンファレンスはなんと5時間にわたるものだ。なんとも幸いに、前から2番目の席をもらうことができた。


今までもカンファレンスとかには行ったことあったけれど、今回ばかりは一人一人の温度が違った。みんな、本当に主に飢え乾いてひたすらに主をもとめ、喜びに満ちて賛美とダンスをする。賛美が始まった瞬間にみんなとんでもなくスイッチが入る。

そして、賛美もものすごくて本当にファイヤーって感じだった。生ぬるい態度でいってしまった1日目、自分の目で歩けなかった人が歩き始める、目がとても悪かった人がいきなり遠くのものがはっきり見えるようになる、聞こえなかった耳が聞こえるようになる、手や首にあったコブが気づいたら無くなってる、そして腰の痛みが完全に消える、などこれらの奇跡を見た時震えました。

こういうことって本当に可能だったんだ。。。そして同時にそれらがとても自然なことにも感じた。当たり前のように起きたしそれが起きた人の数半端ないから。

でも、ラゴスはまだまだ病院とかもたりてないし色んな意味で本当に教会は全ての答えがある場所。そして、貧しい人は本当に病院なんていけない。だから癒しの奇跡はこの地に不可欠なもの。それを自分の目で見れたことは本当にかけがえのない宝物、そして体験だった。

そして、それと同時に主がこれらを見せてくれていることはそして主を違う角度から見て味わったことによって、たくさんの新しいものが始まると感じた。
だから古いものやいままで起きてきたこと、経験に囚われるのではなく”今” 主がしてくれていることに目を向けて、決めつけたりこれがいい!って好き嫌いを作るんではなく柔らかい心でいく。

イザヤ43:18−19
はじめからのことを思い出すな。昔のことを思い巡らすな。見よ、新しいことを私は行う。今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないのか。わたしは荒野に道を敷き砂漠に大河を流れさせる。

1月26日2023年


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