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【毎日投稿#410】あけおめ! 呪術廻戦0の映画を観てきたぞ😆
私の自宅の近くには、映画館がありません。
よって普段の私は、映画を観るには映画館がある町に電車で遠出しなければならなかったのです。
ところが現在、私が家族と一緒にいる祖母の家は、徒歩36分とやや遠いものの、映画館が歩いて行ける場所に。
これは映画を見るしかないと思い、観てきました。
呪術廻戦0、観てきました!😆
ネタバレがあるかもなので、その点は注意。
どうも、田村サブロウです。
2021年1日目の記事は、映画・呪術廻戦0の感想です。
まず、主人公の乙骨憂太の変化が凄い。
序盤は気弱でいっぱいいっぱいで、自分に自信のまったく持てない、心も体もモヤシ同然だった彼が成長して。
呪術高専の仲間を思いやり、自分の呪いと向き合い、それらを守るために必要ならば戦う覚悟を躊躇しない。
主人公の変化を描くというのは物語の基本です。最近、勉強している創作本に載ってました。👇️
それに、乙骨の戦う根本的な動機が、怨霊化した幼なじみ・祈本里香を救うためというのも共感できました。
これは信念の大本となる過去の生い立ちを描写していたからですね。
幼い頃のまだ生きていた頃の里香ちゃんは、ほんっと可愛くて、おませさんで……生きていてほしかった。
里香「約束だよ。里香と憂太は、大人になったら結婚するの」※呪術廻戦0より抜粋
このセリフの時点で死亡フラグが……。😢
交通事故で死んで怨霊となって乙骨に取り憑いた後も、乙骨を守る行動をするあたり、里香の愛の深さが伺えます。
しかも、この逆プロポーズに幼い頃の乙骨が了承しているのがもうね……!
乙骨「いいよ。じゃあぼくらは、ずーっとずーっといっしょだね」※呪術廻戦0より抜粋
うわあああああああああ!!!😭
ずっと一緒。
子供のころの可愛らしい愛の約束が、こんな歪んだ呪いになってしまうなんて。
五条悟「これは自論だけどね、愛ほど歪んだ呪いはないよ」※呪術廻戦0より抜粋
まったくだよチクショウ!!!😭
愛する者を不幸な境遇から救うために、というのはSaveTheCatの法則で言う原始的な欲求に通じますね。
乙骨は里香を怨霊たらしめる呪いから救うために。
里香は怨霊になった後までも乙骨を守るために。
まさしく、愛と呪いの物語という看板に偽りなしな映画でした。
あと、蛇足ですが。
幼少期の幼女里香はもちろんとして、怨霊状態の里香も花澤香菜さんが演じるとは思わんかった!😅
怨霊状態の里香は外見こそ恐ろしげですが、声が花澤さんなのと、歪みつつも乙骨を愛しているからなのか、妙に愛着がわく!
あれ? この怨霊、そこまで怖くなくね? むしろ、可愛げがあって良くね? 敵ならまだしも味方だし、声が花澤さんだし。
声優パワーってスゲェ!😅
とまぁ、私の呪術廻戦0の感想はこんな所ですね。
私の感想は、自分が勉強した創作術の復習も入っているため、ちょっと読みづらい所もあったかもしれません。
それでも楽しんでいただけたのなら、私としては光栄の至りです。
本日はここまで。
これにて御免!
あけましておめでとうございます。🎍
2022年も、よろしくお願いいたします。🙇♂️
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