見出し画像

【書籍:六人の嘘つきな大学生】自分を偽る就活

きっかけ

本屋さんで題名に惹かれて手に取ったことです。
題名を見て、「どういう意味?」「どういう嘘?」などと、
題名から沢山の疑問が頭に浮かびました。

感想

就活などの人生の節目で行う面接や自己分析。
何の意味があるのだろうって思った。
就活生も企業側も、上辺だけの良い面や嘘を通して行われる就活。
内定もらえるのは運がいい人で、有望な人でも落とされる可能性だってある。
就活って、運だから。
何となく選ばれた人たちが内定もらえる世界だから。
私だって、その一人。
その時には一生懸命なんだけど、あとから振り返ると、
あの期間は何を頑張っていたのだろうか、って思っちゃったりします。
自分偽り期間だったなって。
本当の自分が就活の中に存在したのだろうか
結局、就活では何を基準に判断されているのだろう、と。

人を、一つの面だけから判断することって不可能で、
就活で見せている姿なんて、その人のほんの一部で。
本質なんて分かりっこないのではないかと思います。

就活って答えの見えない期間
だからストレスフルになるんだろうなと思います。

読み終えた時、就活とは何ぞやという疑問が頭に残りました。

#読書の秋2021 #就活 #とは

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?