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一晩寝てから考える

スリープオーバー
一晩寝てから考える

最近頻度が多くなりましたが、一人で勝手に絶望していたりします。
人の持つ悩みのほとんどは人間関係とはいいますが、コミュニケーションをとるのは非常に難しいと日々感じます。

過去に務めていた会社で上司が
幼稚園児でもわかるように説明をしろ
とよく言っていましたが、極端な比喩だと思います。
誰にでもわかるように説明することは、大切なビジネススキルだと思いますが、自己変換による解釈の違いがあるため、本当に正しく伝える方法は、対相手の価値観や人となり、今の環境などによって大きく異なり、それに合わせなくてはいけません。

ここ最近は新システムの開発で、開発するメンバーとのコミュニケーションに大きな課題を持っています。
特にシステム開発者はなかなか難しく、根本のコンセプトを提供するユーザー目線で伝えても、システムでどうやればできるかに解釈が変わり、操作方法よりもどうすればできるか、といった考え方で作ろうとします。
仕様を詰めると業務をする人からすれば、有り得ないと思うような仕様を出してくることも多く、揉めやすくなる原因だったりします。
ただ、仕様を細かく詰めると私も同じような状況に陥ったことがあるため、少しだけ気持ちはわかります。
システム的な「できる」、ことと、「使える、使いやすい」の違いは似て非なる物です。
開発サイドからすれば、できるのに何が悪いのか?と自己肯定に走りやすいです。システム開発者とやり取りをした経験のある方なら、少なからず思い当たることもあるかもしれません。

対策として出来ることは、一つ一つ詰めて潰していく根気のいる作業になります。面倒になったら最後、出来上がるものは妥協点の塊になります。
投げ出したくなることも正直あります。

そんなときは、一度寝てから考え直します。
スリープオーバーと呼びますが、自分が感情的になり過ぎたら負けですね。
一度リセットしてから考えを再構築します。
過去に即決営業を迫るゴリゴリの営業会社にいました。スピード感が今の時代求められるのは、市場変化の速さを考えれば当然なのかもしれませんが、シーンによって使い分けなくてはいけません。
日々、実は重要な選択肢の連続にいます。軽い気持ちで決めた内容が半年後、1年後、5年後とボディーブローのように効いてくる恐ろしい結果を招くことがあります。
自社開発、オリジナルシステムを導入している企業のブラックボックス化したシステムの話を聞く機会も最近多くなり、それを痛感します。

自分の選択肢がこれから先、場合によっては自分がいなくなった後の人たちの生活にも影響を与え、社会は良くも悪くも作られていくものみたいです。日々、そこまで考えてはいられないこともありますが、
願わくば、自分の今の選択肢が、先にいるたちのためになるような選択肢であるように願いたく思います。

私が休み前に選んだ選択肢は、スリープオーバーです。

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