恥ずかしいことに、「希死念慮」という言葉の意味を知ったのはつい最近です。(「メメント・モリ」についても同じく) 心の病み、という自分の身に起きている事象について、最近まであまり外界から情報を得ようとしていなかったことが起因しているのでしょうが、それにしてもちょっと恥ずかしい程無知ですね。 原子力発電の仕組みとか哲学問題とかは好きなので無駄に知見があるんですけども。恐らく武器にしようがないので一生懐に収めています。 希死念慮を胸に抱いたのは、多分小学五年生の時です。 元々私の
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。 意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。 夏目漱石『草枕』 本能のままにあれを買い、それも買い、空腹を満たしてい たら、どうしようもなく金がなかった。 私は遊びには窮屈な思いをしたくないという性分なので、 先月からバイトのシフトを増やし、頑張って稼いでみることにした。 私のバイト先はコンビニエンスストアだが、私の仕事といえば殆どぼーっとレジに突っ立って、偶に会計に来る客の会計をするだけである
精神科初診行ってきました。記録ついでに。 【診断】 特になし 【処方】 インチュニブ1mg 17日分 エビリファイ1mg 20回分 8月に面談した発達支援センターの方から、精神科の治療対象ではないかということで受診。(ということになっているらしい) 先生は30代の女性の方だった。 写経のようになった問診票を一緒に見ながら、まず1対1で面談。 【話したこと】 ・夏に受けた発達支援センターでADD(不注意優勢ADHD)の傾向があると言われた。頭の中がいつも騒がしい、集中で
「いまこんなに苦しいこと、あとほんの何年かして大人になったら、忘れちゃうのかな?それで、いいわねぇあれぐらいこ年の子、悩みなんてなくて、なんて平気で言えるようになっちゃうのかなぁ?」 「おねえさん、十五歳のとき楽しかった?悩み事、なかった?あったでしょ」 問われたおねえさんは、遠い目をした。 「十五歳だったときの自分に、あやまって」 桜庭一樹「推定少女」より もし死ななければ、私はやがて教室を飛び出し、大人になる。 教科書を捨て、シャープペ
この世で最も忌むべき災厄は自分自身であるとふと気がついて、また、忘れる。 必死な自己防衛をしながらも、私は人生で一度だって、自分を愛すことを出来た試しがない。 何故かって、私には愛すべき才能も、美貌も、なぁんにもないからだ。 どうしようもなく「空っぽ」な、碌でもない人間だからだ。 何故碌でもないのかと云うと、人を笑うからだ。 他人を「空っぽ」と決めつけ、自分より下等なモノを見る下卑た目で人を笑うからだ。 でも、たまあに、懐かしい空っぽと再会する時。 それが、私が喉から手が
趣味はと聞かれたら、″1人で出かけることですね″と答えます。 永遠のソロプレイヤー、鯖いばるです。 そんな私は、久々に駅へお出掛けしました。もちろん1人で。 しっかりと前置きしておきたいのは、先程「趣味」と著した通り私は好き好んで1人で出掛けているのだというところです。 仕方なくひとりで……なんてことはありません。好き、好んでいます。以上。 今回のお目当ては、駅前のビルに来たというプリティストア出張店でした。 プリティストアとは、プリキュアのグッズ専門店のことです。普段は
基本的人権の尊重、やはり幻想だったようです。 おかしいと思ってたんですよね。なーんだ。 そうならハッキリと言ってくれればいいのに。 他人を蹴落として自分を楽しませることができる人しか得られませんよ、と。 今日も今日とて、私の健康で文化的な最低限度の生活は食い荒らされてしまいました。 美味しかったですか?そうですか。くたばれ。 社会科の脳筋先生が言うには、我々は法の下に平等らしいのですが……。ではこの状況は一体なんなんでしょうか?もしや治外法権というやつでしょうか? こちとら
今日は寝付けないので、元気に墓を荒らしていきたいと思います!! はい。自分用垢のおもろいツイートを抜粋してちょっとずつコメントします。 可哀想だし。構ってあげようかなって。 前置きしておきたいのは、普通に気色が悪いこと(当社比)を沢山言う、というところ。 それでもよければ、私の妄言に少し付き合ってあげてください。 3/14 「私は一編の詩集であり、永久の物語であり、一切れの布である。」 えーと、初っ端からあまり分からないのが来ましたね。お風呂上がりにツイートしたというの
大嫌いな姉がいる。 本当に、大嫌いと言い切らなければ苦しくて狂ってしまうんだけど。 私のここ半年は、その半分近くを姉に奪われたと言っても過言ではないです。 騒音、騒音、騒音。朝起き抜けから夜寝落ちるまで無限に続く騒音。 ″自由に生きてる人は周りを不自由にしている″なんて(もっとニュアンスが違う言葉だった気が)よく言ったものです。 自分の人生お気楽に謳歌できる人なんてどうせ周りに迷惑をかけることに躊躇がない人達ばかりでしょう。(すごいフラストレーション) 誰かの幸福や成功の
私はどうやら、人生の大きな分岐点に立たされていたらしい。 長いようであっという間だった受験がついに終わりました。手応えがどうだったとかはまあなんともいえない感じなので触れなくてよいのですが、ここで私は初めて、自分で自分の進路を決めたことになります。 今まではただ受動的に転機が訪れていたけれど、ついに自分で選択する時が来たのです。 それのまあなんと恐ろしいこと!自分の人生、自分に任せるのが1番怖いんです。 自分を全く信用できない。こんな奴に大事な人生任せられるか!! できる