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基本的人権って、やっぱり幻想だったんだ


基本的人権の尊重、やはり幻想だったようです。
おかしいと思ってたんですよね。なーんだ。
そうならハッキリと言ってくれればいいのに。
他人を蹴落として自分を楽しませることができる人しか得られませんよ、と。


今日も今日とて、私の健康で文化的な最低限度の生活は食い荒らされてしまいました。
美味しかったですか?そうですか。くたばれ。
社会科の脳筋先生が言うには、我々は法の下に平等らしいのですが……。ではこの状況は一体なんなんでしょうか?もしや治外法権というやつでしょうか?
こちとらここが実家なんですけども。困りました。助けてポリスメン。あ、ODは見逃せポリスメン。

そういえば、時代に合わせて新しい人権が出来てきているらしいですね。
作りませんか?底辺VTuberの騒音被害から身を守る人権。AV新法よりかよっぽど幸せになれる人がいると思います。
というか普通に騒音自体人権侵害に当たるはずなんですけどね。
母親に泣いて縋っても無駄だったので今日も明日も泣き寝入りです。

ここらでひとつ。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
助けてください。
10回も言ったのですから流石に誰か助けてくれるでしょう。いや、期待はしていませんが。


地獄のようなこの部屋ですが、目に見える教訓となっているのではないかとふと思いました。
自由に快楽を得る暮らしには、誰かの犠牲があると。
笑っている彼女と泣いている私を見ればハッキリと感じることができる素晴らしい教訓です。
私の屍を超えて後進達が育っていくのですね…。私の後ろを歩く人間などいませんが。

偉そうなことをペラペラと喋りましたが、私とて他人を搾取する側に立っています。
私がこうして限りある資源と電力を無駄にして文字を打ち込んでいるのも、惰眠を貪るのも、両親の労働の報酬を搾取している事に違いありません。
いやはやこう言葉にすると途端に憂鬱ですね。
出来るものならお腹が減るのも眠いのも全然辞めるんですけども。(但しインターネットは辞められませんが。)
しかし言い訳をしますが、これは互いの常識がある程度一致していて両親との信頼と合意の上に成立しているのであって。
決して合意などない、ましては人権侵害にあたる行為など私はお断りです。
だって、貴方がやめなければ永遠に穏やかな夜が訪れないのだ。
貴方の魂が、死後私と同じ苦しみを味わえばいいのにと、久々に人を呪ったりもしたものです。



私の権利は何処にありましょう?
少なくとも、この部屋には落ちていないようです。

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