双極性障害とうつ病は根本的に違うという医学的根拠について

こちらに本文が載っています。https://www.amed.go.jp/news/release_20171130-01.html

上記の記事は、山口大学大学院の松尾幸治准教授、原田健一郎助教、山形弘隆講師、渡邉義文特命教授らの共同研究グループが、日常診療で使用するMRIを用いて脳の画像を撮り、多数の双極性障害(躁うつ病)とうつ病の患者さんの脳の体積を計測したところ、双極性障害の患者さんはうつ病の患者さんと比べて、前頭葉の一部である背外側前頭前皮質と前帯状皮質という2つの部位の体積が小さいことを明らかにしたという研究結果です。平成29年なので、まだごく最近の研究で判明したようです。

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