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信頼できる人に話してみると、更に道が拓ける

目標達成プログラムのセッション

昨日は、元デート相手で現メンターとの「目標達成プログラム」のセッションの日だった。

※ 元デート相手で現メンターについてはこの記事をご参照ください🙏

今回のセッションでは、具体的な目標をたて、年単位、月単位、週単位でどんな行動に落としていくかという計画を立てるというものだった。

今週まで自己分析をみっちりやっていて、ある程度そのあたりも明確になっていたため、このセッションをやる意味はどれくらいあるかな、と思っていた。

しかし、やはり人に相談する・話すことは、私にとって、特に今の私にとってはとても大きな意味があるということを実感することになる。

自分が今後、やりたいことは、「自分を大事にすることのメソッドやその効果を人に伝えていきたい」ということ。

自分では明確になっているつもりだったが、それを人にわかりやすく伝えたいと思うと、少しぼんやりとしていているようだった。

まだ私の中で具体化があまりできていないということに気づく。

そして、拙い言葉でやりたいことの例を伝えていくと、「つまりウェルビーングってことだよね?」と言ってもらえた。

そう!!それ!!

自分ひとりでは、この言葉にたどり着くまでに少し時間がかかったかもしれない。

でも、彼に話したことで、少しぼんやりしていた自分のやりたいこと、調べるべきことの領域・分野が形を見せてきた。

実は彼もウェルビーング領域でサービス展開をしていきたいと考えていたこともあって、その領域について詳しかったもラッキーだった。

今後の情報の仕入れ方や、どうやって掘っていくといいのかなどもアドバイスを貰うことができた。

誰かに相談することで、前に進めるようになった

少し立ち止まったとき、悩んだとき、迷ったとき……
少し前の私は、人に相談したり、頼ることが苦手だった。

もしかすると、ある程度であれば自分で解決できるという自負があったのかもしれない。

それが、現職の会社に入社してからは、もうとにかく降ってくる課題のほぼ全て、今の自分では処理しきれない難易度で、一人で抱え込むと一歩も進むことができない状態だった。

その中で、会社のメンバー、投資家、他の会社で活躍する同業の友人に相談しては、自分では出せない解決策にたどり着くことができた。

そのたびに、自分ひとりでは到底超えることができなかった目の前の大きな壁を、なんとか突破できるようになっていった。

また、この経験を経て、信頼できる人も増えていったように思う。

それらが成功体験になっていき、今はなにか立ち止まったら誰かに話す、という行動が取れるようになり、自分を着実に前に進めることができるようになった。

これから、フリーになって、新しいことを始めようとすると、必然的に人とのコミュニケーションは”浅く広く”になってしまうかもしれない。

でも、何か立ち止まることがあったら、これまでの経験で得ることができた信頼できる人たちにしっかり頼って、自分を前に進めていきたい。

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