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自己分析で見つかった何より大事なわたしの価値観

約一週間の自己分析が完了した

先週からこの本に沿って実施していた自己分析が、昨日ようやく終わった!

この本は、Kindleでおすすめされてから気になっていてリストに入れていた。

他の休職中の方のnoteでも紹介されていたこともあり、このキャリアブレイク中にじっくり読みながら自己分析をやってみようと思っていた。

この本で記載されている、やりたいこと探しの方法は以下のとおりだ。

  1. 好きなことを見つける

  2. 得意なことを見つける

  3. 大事なことを見つける

この3つの掛け合わせをすることで、自分が本当にやりたいことが見えてくるということだった。

お手軽そうに見えるが、実際に本のworkに沿って進めてみたら、これが結構難しかった!

一個一個深堀りしていくので、全部で10時間くらい自己分析にかけたのではないだろうか。

でも、自分と対話しながら、自分の過去の経験を思い出して咀嚼して、抽象化して、未来につなげていくこの作業は、とてもとても楽しく充実していた。

この自己分析のワークでは、用意されたいくつかの質問に回答して深堀りしていく形で進めていく。

例えば、『尊敬する人のどんなところを尊敬しているのか』、『今の自分に影響を与えた幼い頃の経験はなにか』、『人にアドバイスするときにどんなことを伝えるか』、『今の社会に足りないものは何だと思うか』、といった様々な角度の質問だ。

その回答をたどっていくと、私の中に一貫して持っている価値感があることに気づいた。

”リスペクトできる自分”でいること

私の一番の価値観は、”リスペクトできる自分”でいること。

自分をリスペクトし続けるために、努力し続けること。
自分も人も大事にすること。

休職を決めるときに受けたカウンセリングでは、「人の評価を気にし過ぎているのでは」という言葉をもらった。

そのときのカウンセラーは、私の「甘えているだけなのではないか」という言葉がとても引っかかったという。

それがあってこの言葉をかけてくれたのだが、今思うと、この言葉は「甘えている自分なんてリスペクトできない」と思って発した言葉だったのかもしれない。

私には、私の美学ががあり、理想の自分があり、それに沿って生きられていない自分が嫌なのだ。

それが私を生きづらくしているのかもしれないが、自分の美学に則って生きている自分が一番好きなので、実はこれでいいのかもしれない。

カウンセリング後、これまで自分の軸を他人に明け渡してしまっていたことにショックを受けたが、本当の私の奥の方では、確固たる自分軸はずっと持ち続けていたのかもしれない。

この自己分析で、ちょっと自分を立て直したというか、更に自分のことを知り、肯定することができたように思う。

そして、このキャリアブレイク期間で勉強したいこと、注力したいことも明確になったので、後は突き進んでみることにした!

今回見つけた”やりたいこと”は、キャリアブレイク開始時に思い描いていたやりたいこととは違う方向性になった。

あの時、「まだ時期尚早かな」と思って動くのを我慢していたが、その判断は正解だった😲

今日から、もっとワクワクなキャリアブレイクになりそう!

楽しむぞー!!

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