【35歳女の転職活動記録】2社面接。自分の弱点に気づく。
GWも明け1週間以上、今週は2社面接を受けました。
1件はリモート面接、もう1社は訪問しました。
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リモート面接は初めてだったのですが、申し込みの際にFaceTimeか Skypeどちらで面接希望かの確認がありました。
希望を提出しFaceTimeでシミュレーションも行っていたのですが、先方の指示は全く聞いたことのないソフトでの面接でした;
Web設定の細かい指示まであり、イヤホンやマイクなど準備物も急遽用意し落ち着かない面接スタートでした。。
幸いその日は夫は2週間に1度の通院の日、息子も風邪で長期で休んでいたけれど登園再開した日で1人で落ち着いて挑むことができました。
リモートなので一対一かと思ったのですが、まさかの3対1で先方重役がずらり。
面接では当たり前の質問に加え、精神面の強さを重点的に詰められました。
自分の長所、短所、それぞれを実感したエピソード、未経験の職種だが何を目的にしてモチベーションを保つつもりか、話足の短所に対して、あなたはそれで今まで生きてきて生きづらくないですか?などなど。
気づけば1時間近く話していました。
正直精神面の強さを掘り下げられると予想しておらず(完全なミス;)、アタフタしたり言葉に詰まる箇所が何箇所かありました。
更には、面接をして自分のある欠点に気づきました。
質問されたことに対して、私が1分ほどで考えを答えます。
その答えを聞いた面接官3人全員が「それは◯◯ということですか?」と内容を聞き返してくるのです。
面接の大前提ルール「結論を短く先に伝え、理由は後から」を焦りですっかり忘れていたのです。おばか。
そう聞かれるということはつまり、私の回答が的を得ておらず相手に伝わっていないということ。
なんとか軌道修正をと焦るばかり。
でもどんどん予想外の質問をされ冷静な自分を取り戻せませんでした。
うーん、全く手応えのない面接でした。
最後にはこんなまとまりのない話をする私のために時間を取らせてしまって情けなくなりました…。
でも、闇雲にこれまでのキャリアだけで挑んだ転職活動に反省です。基礎中の基礎なくして就業はゲットできないと身をもって体験しました。
まだ合否は来ていませんが、おそらくダメでしょう。でも、その気づきに触れられたことは収穫です。
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2社目は本日面接。
育休中に頑張った勉強を活かせる、新職種への新たなチャレンジ面接でした。
未経験でも採用の可能性ありとのことで、前回の反省を踏まえ志望動機から何日も練り直し、書き出してカンペを持って挑みました。
夜な夜な志望動機を考えていると、変に凝ってしまいその分どんどん胡散臭くなってしまうことに気づきました。
なぜこの仕事がしたいか。
将来的に長く働ける職種にキャリアチェンジしたい、というのが本心。
これを、何かエピソードをつけてうまく伝えられたらと4行の台本を何時間も悩みました。
実際面接に行ってみると、志望動機は聞かれましたがそのほか詰められるような状況もなく天気の話など和やかに終了しました。
カンペの出番はありませんでした。。
ですが、それだけ準備していたから今日のモチベーションで挑めたし、準備しすぎて損はないということもまた再認識。
いや、就職活動する上で当たり前のことなんですがね。どうも歳を重ねて下手に社会人経験が長いと変な奢りが出てしまう。
そういうのを自分で再認識してプライドを捨ててまだまだ挑んで行かねば、と思いました。
2社目は結果は月末とのことですが、切り替えていこうと思います。来週はまた2社面接予定です。
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