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生姜の力『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』

今日は朝ごはんを食べた後、胃が痛くなりました。もう一度布団に入り、暫く横になっていたのですが、湯たんぽを入れたおかげで体が温まり、胃痛は落ち着きました。体を温めるということはいいことなのだと改めて実感しました。

ところで昨日、図書室に予約していた本の受け取りに行ったら、偶然こんな本に出会いました。胃の調子も良くなったので読書タイムに突入です!

『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』

生姜を使った様々なレシピが紹介されているのですが、生姜の種類や健康パワー、保存法、加熱によって変化する成分についても細かく説明されています。冷え性の方や、生姜好きな方におすすめしたい1冊です。

◌ 生姜は漢方薬に使われている薬の7割以上に含まれている。

◌ アメリカの国立がん研究所による「がん予防の可能性のある食品ピラミッド」のトップ群のひとつに生姜が挙げられている。

◌ 生姜の成分によってがん細胞が自滅する「アポトーシス」という現象が誘導される。

など、生姜について初めて知ることばかりでした。

ところで、生姜を食べると体がぽかぽかになりますよね。
生姜を食べると

・酵素活性化・免疫力アップ
・抗ウイルス
・血液サラサラ
・発汗
・鎮痛(リューマチ、生理痛、肩こり等)
・消化促進
・アレルギー改善(花粉症、アトピー等)
・安眠
・胃の調子が整う
・駆風(くふう/便秘解消)
・気分の落ち込み改善
・抗がん

『生姜屋さんとつくった まいにち生姜レシピ』

などといった様々な効果があるようですが、そのほとんどが「体を温める」という作用によるものです。

今回、わたしが特に注目したのは生姜が胃の調子を整えてくれるということです。

なんとなく胃が痛いときは生姜を食べることは控えたほうがいいのかなと思っていましたが、漢方では生姜は胃薬にも使われているそうなので、食べても問題ないそうです。

ちなみに、1日の摂取量は20g(大人の親指2本分くらいの大きさ)なのですが、たくさん食べても問題ないそうです。生姜の健康パワー監修の石原新菜先生(イシハラクリニック副院長)は1日に100g食べるらしいです。すごい。

わたしは現在、妊活中なので胃薬を飲むことに抵抗があり、今日も胃痛を我慢してしまったのですが、これからは胃の調子が良くないときには生姜を食べてみようと思いました。

ちなみに今夜はたまたま「白菜と冷凍の生姜入り鶏団子のスープ」があったので、生姜チューブを追加してうどんを入れて食べました。体がぽっかぽかになった。

生姜レシピも気になるレシピがたくさんありました。

ジンジャーシロップを作ってからジンジャーシロップの生姜で生姜チップスをつくってみたい。(詳細は是非読んで確かめてみてください ↓)

そんな感じで今回もゆるい記事を書いてみました。良い本に出会うとついつい誰かに話したくなります。またいい本に出会ったら書いてみますね。

ではでは温かくして良い夜をお過ごしください~。





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