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びじゅチューン! 私的極小ネタ図鑑 #29


新作「銅鐸仮面舞踏会」 歌詞係大活躍!


昨日新しく放送された新作のこの場面。

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歌詞係が銅鐸を鳴り響かせ、楽曲の一部を奏でている!

今まで画面の隅で(割と)ひっそりと、縁の下の力持ちだった歌詞係、これほどまでに重要な役割を任され脚光を浴びた係がかつていただろうか?!(いや、ない)


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↑この人は・・・まあ多分特定のモデルがいるわけではなくて「弥生人」だと思うけど、素晴らしい活躍である。
今まで縄文時代の作品には、遮光器土偶という一流どころが歌詞係を務めてきたので(「縄文土器先生」「ひとり縄文会議」)、

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今回予告で「銅鐸」というワードが出てきて一体誰(何)が歌詞係を務めるのだろうとワクワクしていた。
まさかの「フツーの弥生人」w  でも、大活躍!

今回の作品「銅鐸仮面舞踏会」はがっつり日本固有の銅鐸がモティーフなのにアニメは西洋式舞踏会。でも会場の外観は弥生で、中には襖と水田。

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すごい世界観だけれど不思議とマッチしている、というか何でもありの「びじゅチューン!」ワールドに、私が慣れすぎているのかもしれない。


ちなみに動画では見られないのだけれど番組のオープニングアニメは「アルルの訳あり物件」のオーナーマダム、そして舞踏会の主催者でアニメの主人公は「祖母のコロッセオハット」の主人公・ふみちゃんのお友達にして、ミラノコレクションの最前列の席が取れちゃうような目利きのファッション誌編集長(「夏野菜たちのランウェイ」)

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大人の女性の物語になっている。

ラストシーンは「13歳、真夏の大冒険~!」ではなく、大人の女の一夜のアヴァンチュール。ラスト後の展開にワクワク&ときめき
キャッ♡
・・・・・ゴホッ、ゴホン!

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スクリーンショット (17)



お子ちゃまに見せておくにはもったいない番組よのぅ、びじゅチューン!


スクリーンショット (16)

「弥生の夜を抜けてどう?」も絶妙だし、解説で井上涼さんが、銅鐸の表と裏をA面B面としていたのも笑った。



私的極小ネタ図鑑のマイルール
・DVDBOOKの中で井上さんが触れられていることは取り上げない。解説はDVDBOOKも参考にする。
・登場人物は他の作品にも様々出るので、メインのネタとしては基本的には取り上げない。本当に一瞬のチラリ登場は、うれしすぎて取り上げるかもしれない。
・すんごくみみっちいどうでもいいことを中心に取り上げる。


びじゅチューン! 全作品はこちら↓




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