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写経

2022.05.20

メロンのパンケーキ

きょうは、車で30分くらいの場所にあるカフェに、メロンのパンケーキを食べに行くことになっていた。
妻がずっと楽しみにしていて、そのためにフレックスで早めに帰社する気合いの入れようだった。
カフェに着き、店に入ろうとすると、入口に何やら貼り紙がしてある。
なになに……「本日、パンケーキは完売しました」
そんなことある? つらい……。
仕方がないから、そのままユニクロに行って、ジーンズを買って帰ってきた。妻は明日ひとりで開店時間に食べに行くと意気込んでいる。僕は明日は麻雀の日なので、残念ながら同行できない。結局、僕だけがパンケーキを食べ損ねることになりそう。

におみくじその後

とにかく作業を進めよう、と、まずはみくじ化する短歌の選定をした。CATS:150首、LIFE:130首くらいになりそう。
あとはひたすら書き続けて、ひとまず100首を書き終えた。写経。
延々書いていたのだけれど、自分の短歌を直筆で書くことってほとんどないから、割と発見もあった。
「これって、単独で意味わかるのかな……」とか「縦書きで表記すると意味がわからないな……」とか。
あと純粋に、美しくもない直筆の短冊を、果たして誰が買うのだろうか、という疑問が湧いてきて何度も挫けそうだったけど、なんとか100首までは終わった。
あとは日曜日。文学フリマまでに間に合わない、ということはなさそうだけれど、気力が続くだろうか。
直筆で書いていて「ああ、達筆だったらどんなにさまになっただろう」と何度も思った。
「字がきれい」というのは「自分の手で書いて(描いて)デザインする」という意味では「絵が上手」であることと似ている。
どちらもできない僕は、なんというか、素手で戦える強さがない。

増刷分第二陣

第一陣が一気に出ていったので、あまり気にしていなかったけれど、第一陣よりも第二陣のほうがずっと多いのだ。
今回はじめてご紹介したお店の方に「検討させていただきますが、一筆箋の価格帯はだいたい300〜400円くらいなので……」と連絡があり、ああ、そうだよな……と思う。
一筆箋としてみると高価すぎるんだよな……。
「歌集」部分に付加価値を見出だせないと、単なる高い一筆箋だもんね……。

47都道府県は無理でも、各地方(北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄)に1店舗ずつくらいは取扱店があるようにしたい。

ハナコプロジェクト

テレビディレクター・作家の山田あかねさん、俳優の石田ゆり子さんが立ち上げたハナコプロジェクトを山田さんのツイートで見つけて、「おお!」と、さっそく少額で申し訳ない、と思いつつ支援した。たぶん支援者一番乗りだったと思う。
……で、いま覗いてみたら、もう目標の10,000,000円達成してる!
応援しています。

ネコまる

本日発売。連載「猫の短歌」は、ぼくぼくのこと。

今号の『ネコまる』で目を奪われたのは、このモーちゃん。かわいい。


そんなそんな。