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一般的な認知行動療法では効果がない人(合わない人)でも変われる場合がある!

サヨナラ・モンスター教材本編、モンスターの正体(目次参照)にあるこの図、、これは其々、お互いに影響を与え合っています。ですから、どれかが解消されていくと、他にも変化が起こることがあります。そして全体が変化していくと、核の「黄色」が癒されていき、その後、心が強くなる場合があります。

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例えばサヨナラ・モンスター参加者のNさまは、図の「黒」を減らすと「青」が浮上してきて、「赤」が修復されたという感じでした。酷い見捨てられ不安も改善し、頻繁に起こっていた過呼吸も、今は一切起こらなくなったとのことです。”心が強化された”と言いました。

そして、上記の図にある心の情報は、自分では気づいていないものです。何故なら、無意識だから。だから、気づいていくために、教材本編「必ずメモしておくこと」から始めることが大切なのです。その情報をツールの質問文B1にセットして、1つ1つ、出来る部分から変えていけば良いのです。一般的な認知行動療法では効果がない人(合わない人)でも変われる場合があるのは、図の「青い部分」に変化を起こすからです。この部分を変化させていくと、自然と新しい考え、解釈、視点、これに繋げやすくなる人が多いのです。

サヨナラ・モンスターも認知を変えて行く方法なのですが、入り口が違うのと、深さが違うのです。出来るだけ深い部分の認知を変えるために、出来るだけ無意識の近い部分に働きかけていくのが、この方法です。付属のツールで深い部分の認知を「書くこと」を通して変えていくということです。サヨナラ・モンスターの場合は、単なる書く方法ではありません。上記の図の青い部分などに働きかけながら書いていくので、深い部分を変えやすいのです。まだ手に入れていない方も、良かったら、手に入れてみて下さい。

認知行動療法が向かない人、合わない人に、認知行動療法を押し付けるということは、イソップ寓話のひとつ「北風と太陽」の「北風」のやり方と同じです。それでは良くなる人も良くなることが難しいです。

ですから、認知行動療法が合わない人の場合は、自分に対してのやり方を変えることが大切なのです。自分が自分の親となり、「北風と太陽」の「太陽」のようなやり方で、「自分が自然に認知を変えたくなる」ということが大切なのです。

サヨナラ・モンスター参加者さまで、「他の方法では変われなかったのにサヨナラ・モンスターで良い変化が起こった」と言った人がいましたが、その人は、自分が自分の親となり、「北風と太陽」の「太陽」のようなやり方で、自分で自分の心に変化を起こしたのです。

よく考えてみて欲しいのです。認知行動療法は優れた精神療法(心理療法)ですが、それよりもまず大事なこと、それが「自分自身の気持ち」ですよね。自分が自分の気持ちをわかってあげることをしないと、自分の心は開かれません。心が開かない場合は、浅い部分しか変わりません。深い部分を変えるには、自己信頼が必要です。その為にも、サヨナラ・モンスター教材本編、モンスターの正体(目次参照)にあるこの図の「青い部分」を見つけて開放することが大切なので、サヨナラ・モンスターは、ここを入り口としているのです。

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