乗り越えた先にあるモノ
大ピンチを、乗り越えた。
本当に難しい1か月だった。
ほぼ、ちょうど1か月。
上手くいかないことが9割で
最終的には開き直ったというか
「なんとかなるし、どうなっても、どうにかする」
ずっと言い聞かせて、昨日ようやく吉報が届いた。
本当にホッとして泣いてしまったし
それだけ抱えていた現実の重たさを知った。
自分の未熟さを知ったし、情けなさと何度も向き合い
それでも諦めることなく、漕ぎつけた結果。
吉報にホッとしたのは一瞬で
その後にはすぐ「頑張らないとな」という想いが強く湧いていた。
それに、僕は止まれない。
次は、本当に、本を作らなければ。
今朝から2冊目の構成とDTPに着手し始めた。
出来るところから大枠を埋めていき
本文は原稿を書けば出来上がるところまではカタチに。
肝心の「原稿を書く」が、最大のハードルなのだけれど。
いざ原稿に着手すると、まったく言葉がおぼつかない足取り。
テーマは決めているけれど、焦点が定まっておらず
書き続けても言葉の精度が上がってこない。
締め切りがどんどん迫っているけれど
残念ながら言葉が降りてこない。
タイミングでは無いのだと思う。
書けるときは一気に書き進められる。
よく思うのだけれど「なんでこんなにすぐ終わった?今までの書けなくて悩んでいた時間はなんだったのか」という疑問。
これは、本当に書けるタイミングが、否かという、ことだけなんだと思う。
ずっと言葉と向き合っていて、そう思う。
もちろん人によるし、いつだって自由に言葉を操れる人もいれば
書き続けることで自分が書きたかった言葉にたどり着く人もいるだろうし
僕みたいにタイミングが合わないと言葉が降りてこない人もいる。
それぞれなんだと思うし、正解は無いし
面白いなと、いつも思う。
個性に近いのかな、これは。
正直なところ、この週末で
出来ることなら書き終えなければスケジュール的に危うい。
また、こうして次のピンチがやってきた。
文学フリマにやっと出展できる機会を掴んだのに
いざ「表現したモノがありませんでした」は、なんとしても避けたい。
僕の挑戦は、次のステージに移っていく。
小さな挑戦を積み重ねて、自分なりの「在りたい自分」へ。
また、前に進もうと思います。
とりあえず、小さな一歩で、前進。
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