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ROCK、チェッカーズ、ビートルズ、ギター、コムデギャルソン、undercover、村…

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ROCK、チェッカーズ、ビートルズ、ギター、コムデギャルソン、undercover、村上春樹、小説、映画、などなど沢山の大好きな事をエッセイなどを通じて伝えます。 ※記事の転載、複写はご遠慮ください。 さ、一緒に遊びましょう!

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勝手に自己紹介〜全てはチェッカーズから始まった〜

この度、noteに参加する事になりました。 自分がこれまでに得た、カッコいい、素晴らしい、素敵な、様々な事、経験を、勝手に淡々と述べていき、また同時に勝手に様々ななカテゴリーの中から10個選出する、勝手に10選シリーズもやっていきます。 あとは、気ままなエッセイなども綴っていきます。 いきなり予告になってしまいますが、勝手に自己紹介の次の投稿は、自分の人生を、当時10歳であった少年の人生を、あっさり変えてくださった、チェッカーズとの出会いからです。 さらに、チェッカーズか

    • 勝手に10選〜夕焼けが似合うイカした曲(後編)〜

      (前記) 張り切って後編に移る。 ・夕暮れ 1995年に発表されたJUDY AND MARY(以下:ジュディマリ)によるシングル"ドキドキ"のカップリング曲だ。 ジュディマリと言えば、疾走感と軽快さを兼ね備えたロックンロールに、ボーカルのYUKIさんのとてもキュートで張りのあるボーカルと、YUKIさんが手掛けるキャッチーで素敵な歌詞、そして主として作曲を担当し、そのテクニックも型にはまらない、カッティングが踊りまくる、しかしバンドのグルーヴをしっかり保つ、ギターのTA

      • 勝手に10選〜夕焼けが似合うイカした曲(前編)〜

        (前記) 色々なテーマを自身で設定して、自身が聴いてきた大好きな曲をプレイリストから引っ張り出して勝手に10選を行ってきた。 久しぶりに、なんとリクエストを頂いた。 世の中に星の数ほど存在する素敵な曲を全て網羅している訳でも無く、何かの縁があって自身のプレイリストにドッカと腰を据えた曲から、有名無名を問わず、バイアスはあろうとも好き勝手に曲をピックアップしている筆者としては、なんとも嬉しい事である。 そのリクエストに僭越ながらお答えすべく、今回は"夕焼け"をテーマとす

        • 勝手に10選〜タイトルに数字が入るイカした曲〜(邦楽編 後編)

          (前記) 張り切って後編に移る。 ・1000のバイオリン 1993年にザ・ブルーハーツのシングルとして発表された曲だ。 作詞作曲は真島昌利さんによる。 実に清々しい疾走感に溢れるロックンロールである。 タイトな演奏と、実に美しいメロディライン、素敵な歌詞がストレートに心に刺さる素晴らしいロックンロールだ。 1000のバイオリン、ヒマラヤほどの消しゴム1つ、ミサイルほどのペン、なんと壮大な気持ちの良いメタファーだろうか。 生きて行く上で、どうにも避ける事の出来ない、

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        勝手に自己紹介〜全てはチェッカーズから始まった〜

        • 勝手に10選〜夕焼けが似合うイカした曲(後編)〜

        • 勝手に10選〜夕焼けが似合うイカした曲(前編)〜

        • 勝手に10選〜タイトルに数字が入るイカした曲〜(邦楽編 後編)

          勝手に10選〜タイトルに数字が入るイカした曲〜(邦楽編 前編)

          (前記) この様な、ある条件を頭の中で構築し、自分の頭の中の引き出しを空けて曲をピックアップすると、また違う観点、時代からイカした曲達と相対する事が出来る。 そこで今回はタイトルに数字が入る楽曲をピックアップして、勝手に10選する。 ・十七歳の地図 1983年に尾崎豊さんのデビューシングルとして、ファーストアルバム"十七歳の地図"の表題曲である。 以前にも記している事であるが、 "15の夜"、"I LOVE YOU"、"OH MY LITTLE GIRL"、"僕が僕

          勝手に10選〜タイトルに数字が入るイカした曲〜(邦楽編 前編)

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(THE BEATLES編)〜後編

          (前記) 張り切って後半に移る。 ・Lady Madonna 1968年にシングルとして発表された曲だ。 実に陽気で力強いイカしたピアノが主軸となるロックである。 曲はポールによるもので、作詞を一部ジョンが手伝っている。 ポールはジョージ・マーティンが1956年にプロデュースしたハンフリー・リトルマン・バンドの"Bad Penny Blues"をヒントにこの曲を制作した。 ポール曰く"ピアノでブギウギを作ろうと思って出来た曲"だ。 イントロのピアノとドラムのブラッ

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(THE BEATLES編)〜後編

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(THE BEATLES編)〜前編

          (前記) タイトルに名前が入るイカした曲を、邦楽編と洋楽編と分けて勝手に10選したのだが、洋楽編の楽曲をピックアップする際に、これはビートルズに限定できるかも、というアイデアが浮かんだ。 従って、今回はビートルズにおけるタイトルに名前が入るイカした曲を勝手に10選する。 ・Michelle 1965年に発表されたアルバム"Rubber Soul"に収録された曲だ。 作曲はポールによるが、"I love you"の繰り返しから成るミドルエイトはジョンによるものである。

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(THE BEATLES編)〜前編

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(洋楽編)〜後編

          (前記) 張り切って後編へ移る。 ・Gina 1989年にストレイ・キャッツによって発表されたアルバム"Blast Off!"に収録された曲だ。 実にキャッチーで陽気な、聴いていて心が踊る素敵なロカビリーである。 ストレイ・キャッツといえば、ネオロカビリーの中心的な存在であり、特にグレッチの6120をトレードマーク、アイコンとして、ブルースやカントリーの奏法も香るギャロッピングなど卓越したブライアン・セッツァーのギターテクニックで聴く者のハートを掴み続けている。

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(洋楽編)〜後編

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(洋楽編)〜前編

          (前記) 様々な観点から、条件を頭の中で構築し、自身にとって欠かせない曲をピックアップする企画であり、前回はタイトルに人の名前が入る曲との邦楽編を勝手に10選した。 となると、名前ならば、やはり洋楽編を是非ピックアップしてみたく、今回はタイトルに人の名前が入るイカした楽曲の洋楽編を勝手に10選する。 ・Peggy Sue 1957年にバディ・ホリー・アンド・ザ・クリケッツのシングルとして発表された曲だ。 眼鏡をかけて、端正なルックスと甘い歌声で、フェンダーのストラト

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲(洋楽編)〜前編

          勝手に10選〜爆笑!オモシロ邦題編 Part.7〜

          (前記) 筆者が気の赴くままに楽しくセレクトしているこの企画も第7弾となる。 毎回記す事であるが、訳者の方々も異国の音楽を我が国に、如何にキャッチーに紹介が出来るのか真剣なのである。 真剣であるが故に珍プレーが出てしまうのだ。 ウケを狙ったら笑えない。 そんな訳者の方々に敬意を表しながら、今回もオモシロ邦題を10選する。 ・俺は百姓 ザ・フーの楽曲"Now I'm a Farmer"の邦題だ。 訳すると、今や私は農夫だ、となる。  邦題であるが、何故、どうして、

          勝手に10選〜爆笑!オモシロ邦題編 Part.7〜

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲編(後編)〜

          (前記) それでは、張り切って後半に移る。 ・Gloria ZIGGYによって1988年に発表されたシングルで、ドラムのタイアップとなり1989年にシングルとして再びシングルとして発売された曲だ。 筆者は元来あまりドラマという分野に疎い。 特にこれといって避けている訳でも無いのであるが、歌番組は時間があったりすると観ていたが、ドラマに関してはあまり毎週楽しみに観る、などという事には乏しかった。 従って、ことドラマの主題歌となると、その曲が浸透し始めてヒットに至ると、

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲編(後編)〜

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲編(前編)

          (前記) 様々な観点から、条件を頭の中で構築し、自身にとって欠かせない曲をピックアップする企画であり、今回はタイトルに人の名前が入る曲とした。 はてさて、自身がどんな曲をチョイスするのか、自身でも楽しみである。 それでは、今回はタイトルに名前が入ったイカした曲を勝手に10選する。 ・ルイジアンナ 1972年にキャロルによって発表されたデビューシングルである。 2分ほどの短い曲であるが、イントロから曲の終わりまで、全く無駄のないミニマムでソリッドな実にイカしたロック

          勝手に10選〜タイトルに名前が入るイカした曲編(前編)

          勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(邦楽編)〜

          (前記) 張り切って邦楽編に移る。 ・GO チェッカーズが全曲を初プロデュースしたオリジナルアルバムだ。 夜中に都内某所で私服のままゲリラ撮影したフォトである。 このアルバムの前約3年間にはチェックの服を着てアイドル路線であったが、このアルバムの頃からセルフプロデュースにこだわり、元の事務所やプロデューサーと決別し、本来の演りたい自分達の音楽へ歩み出す。 そんな決意、気迫を、元来のロックへの回帰、みなぎるパッションを持って、かかってこいよ、と言わんばかりの勢いを感じ

          勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(邦楽編)〜

          勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(洋楽編)〜

          (前記) ロスアンゼルスへ旅行に行く機会が多い。 毎回、解っていながら困ってしまうのが現地で調達したレコードの重量である。 お目当てのレコードはもちろん、今の時代に"ジャケ買い"、つまるところジャケットを見て、ジャケットに惹かれて音も聴かずに買ってしまう事だが、筆者が少年時代には、レコード店に通っては、目当てのレコード以外にふと目に留まったレコードを買って、ワクワクしながら家に持ち帰り、プレーヤーからどんな音が待ち受けているかドキドキしながら針を落としたものだ。 もちろん

          勝手に10選〜カッコいいアルバムジャケットPart.5(洋楽編)〜

          緊急投稿!〜投稿を勝手にパクられた!編

          軽い題名であるが、背筋がゾッとする事だ。 ふとYouTubeを閲覧していると、 筆者が以前に投稿した、 ・勝手に10選〜ギタリスト達が愛したギター編(邦楽編)〜(2024年1月5日に投稿) ・勝手に10選〜アーティストが愛したアコースティックギター編(邦楽編)〜(2024年3月25日に投稿) 上記2つの投稿を合体させ見事にパクられていた。 しかも、イシバシ楽器さんのスポンサー付きで。 以下に記す。 2024年5月11日にアップされた動画だ。 "芸能トップニュー

          緊急投稿!〜投稿を勝手にパクられた!編

          勝手に10選〜アーティストが愛したアコースティックギター編(洋楽編)〜

          (前記) ギターという楽器は形、色、音色、実に様々で各々が個性豊かで種類が多い。 なかなか他の楽器を鑑みると、ギターという楽器に特化した事ではないだろうか。 従ってアーティストがセレクトしたギターが、アーティストのアイコンとなり、あるいはギターを見たらアーティストの顔や音が浮かんでくる、という現象が起こる。 1本のギターを見て、見る者各々の中にイメージする音楽やアーティストが存在する。 今回はそんなギターの中で、アコースティックギターに特化し、どんなアーティストがどん

          勝手に10選〜アーティストが愛したアコースティックギター編(洋楽編)〜