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【バリスタ&珈琲】コーヒー豆のローストの基礎知識 【知っ得note】

こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家、兼
JBA認定バリスタライセンス持ちの【甲斐柱】です。
月・木曜日は「バリスタ&珈琲」テーマです。

「バリスタ&珈琲」テーマでは、週2回、
僕の経験も踏まえて、
「バリスタになることを目指している人」
「バリスタの淹れるコーヒーが好きな人」

に向けて、覚えておくべき基礎を

「バリスタ&珈琲 知っ得note」
として徒然に書いています。

今回はコーヒーの豆のロストの基礎知識です。

1.ローストは8段階

👆 まぁまぁ分かり易い図になった気がします 👆

コーヒー豆のロースト(焙煎)の具合は
一般的に8段階です。


上図の
上に行くほど「深煎り」
下に行くほど「浅煎り」

と言われます。

ローストが深煎りになるほど
苦味が強く、酸味はうすくなります。

2.淹れるコーヒーによって使い分ける

エスプレッソ等の、濃いコーヒーは
ハイロースト以上の豆を
一般的には使うようです。

エスプレッソはカプチーノやカフェラテなどの
ミルク系のコーヒーのベースになるので、
ミルクの味に負けないように
強い苦味を求められるのです。


逆に、ドリップコーヒーだと
深煎り過ぎると、苦味が強すぎて
味のバランスがとりにくいので
浅煎り寄りの豆が使われやすいです。

ローストの具合も
どれが良い
という明確な基準はなく
どういうコーヒーを淹れたいか
によって選別するということですね。


こういうことを、
お客様の嗜好に合わせて考慮して
コーヒーを淹れることができるような
バリスタを目指したいですね。

👇バリスタライセンス獲得までの実体験記👇

僕の「JBAバリスタライセンスLV.1」
獲得までの記録です。
これからライセンスを取ろうという人には
参考になると思います。

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