s.hirai

RSGTや各地のスクラムフェスに(オンライン/現地)参加してます

s.hirai

RSGTや各地のスクラムフェスに(オンライン/現地)参加してます

最近の記事

TDDでFizzBuzz問題をPythonで書いてみる

趣旨現在私が携わっているプロジェクトではPythonとPytestを使って実装しています。 今回チームでTDDの勉強会をやりたいと考え、その練習のためにt-wadaさんのTDD Boot Camp 2020のライブコーディング部分をPythonでやってみました。 環境はcyber-dojoを使いました。 参考t-wadaさんの「TDD Boot Camp 2020 Online #1 基調講演/ライブコーディング」の動画です こちらはjavaでのコーディングですが、この動画

    • RSGT2024に参加しました

      3年連続3回目のRegional Scrum Gathering Tokyoに参加しました。 Day0 午前中はオフィスで仕事をして午後移動し、18時までは会場近くのホテルで仕事をしていました。  一昨年はDay1のナイトセッションで遅い時間で疲れていたこともあり参加を諦め、昨年は仕事の都合で参加できなかったこのセッションですが、昨年RSGT当日やそれ以降のスクラムフェスでDay0の知り合いを増やす会がとても良かったという話を何度も聞くことがあったので、今年こそは参加しよ

      • 1年と3ヶ月参加していた「Googleのソフトウェアエンジニアリングチラ見会」を完走しました

         2022年10月の第一回よりほぼ毎回参加していた掲題のイベントを2023年末に完走したので、このイベントの概要と参加したことで得られた学びや気づきについて書いていきたいと思います。 本当は2023年年末に書こうと思っていたのですが、気づいたら年を越してしまいました。書籍の感想についてはscrapboxに書いているのでそれ以外の観点で感じたことについて記載します。 チラ見会概要以下のような流れで毎回進んでいました。 1.connpassにてイベントの公開  基本的には祝日を

        • XP祭りで頂いた沢渡あまねさん著:「コミュニケーションの問題地図」を読みました

           先日記事を公開した通りXP祭り2023にてスタッフとして参加&登壇し他のですが、今回の記事はその番外編としてXP祭りで頂いた『コミュニケーションの問題地図』の感想を書いていきたいと思います。 頂いた書籍はこちら XP祭りの本贈り企画とは そもそもXP祭りの本贈り企画についてです。XP祭りは日本エクストリームプログラミングユーザーグループが主催する年一回のイベントで今年で22回目の開催となりました。2020年よりオンライン開催となっており、今年もオンライン主体(ワークショ

        TDDでFizzBuzz問題をPythonで書いてみる

        • RSGT2024に参加しました

        • 1年と3ヶ月参加していた「Googleのソフトウェアエンジニアリングチラ見会」を完走しました

        • XP祭りで頂いた沢渡あまねさん著:「コミュニケーションの問題地図」を読みました

          XP祭り2023で登壇しました

          9/30に行われたXP祭りにて登壇しましたのでその経緯や感想について書きます。 昨年初参加したXP祭り2022 今年は実行委員にも初挑戦していたのでその経緯から書いていきたいと思います。  ちょうど1年前、XPについて本格的に学び始めたこともあり、オンライン開催だし、気軽にと思いXP祭りに初参加しました。 そこで懸田さんのキーノートを視聴したのですが、日本のアジャイルの歴史が詰まっていて、またコミュニティが日本のアジャイルの普及にどういう役割を担っていたのかを知ることができ

          XP祭り2023で登壇しました

          スクラム実験室:「相互依存最大化のすすめ」に参加しました

          だいぶ間が空いてしまいましたが、9/11に行われたこちらのイベントに参加しましたのでその参加レポートになります。 相互依存最大化のすすめ - connpass LeSS開発者の1人であるBaS Vodde氏がLeSSの研修を日本国内で実施するために来日されており、その来日に合わせて世界中で行われているBas氏の「Maximizing Dependencies with Interdependent Teams」の講演が今回スクラム実験室で行われるということで参加してきました

          スクラム実験室:「相互依存最大化のすすめ」に参加しました

          スクラム生誕30周年記念ウェビナー2「日本向け特別対談企画」を視聴しました

          Scrum Inc Japanさんのyoutubeチャンネルにて掲題の動画を視聴しました。 Q.システムのメタ認知を向上させるためにスクラムマスターができることとはメモ 2つの側面がある 1つはツァイガルニク効果と呼ばれるもの。人間の心理は未完成の物事を覚えていてそれを終わらせようとする傾向がある。進化によって組み込まれている スクラムマスターは何が完了して、何が完了していないのか徹底的に可視化すべき。全てのデイリーミーティングはそれを明らかにすることから始まる も

          スクラム生誕30周年記念ウェビナー2「日本向け特別対談企画」を視聴しました

          スクラム生誕30周年記念ウェビナー1「一度きりのスプリントから大きな変革へ」を視聴しました

          Scrum Inc Japanさんのyoutubeチャンネルにて掲題の動画を視聴しました。 こちら元々は5月にスクラム生誕30周年のお祝いとしてウェビナーがあったのですが、全編英語だったこともあり見れていませんでした。 何と今回Scrum Inc Japanさんにて日本語の字幕版が配信されたということで視聴しました。 また、合わせて「日本向け特別対談企画」も配信されておりそちらも視聴しましたが、それはまた別の記事としたいと思います。 動画の中から気になった箇所や感想を書い

          スクラム生誕30周年記念ウェビナー1「一度きりのスプリントから大きな変革へ」を視聴しました

          開発生産性Conferenceに参加しました

          7/13に行われた開発生産性Conferenceに参加しましたのでその参加レポートになります。 From Metrics to Mastery:Improving Performance with DORA and the SAPCE Framework 最初は『LeanとDevOps』の科学で有名なDr.Nicoleの講演でした。 この講演が基調講演であり、本イベントの目玉になっていたかと思います。 日本でもかなり広まりつつあるDORAの4keysですが、Dr.Nico

          開発生産性Conferenceに参加しました

          スクフェス大阪2023で登壇しました

          6/30-7/1に行われたスクフェス大阪2023のDay2[品川&葛飾]トラックで登壇したのでその経緯や感想について書きます。 プロポーザルを出すまでこれまで3〜4年で経験したことをdumpしたい 今年のRSGTに参加した時に 「どこかのスクラムフェスで登壇することを目標にまずはプロポーザルを書くことをやってみようと思います。」 と感想を書いていたのですが、何をどう書けば良いものか正直迷っていました。 その後、スクフェス福岡開催前に行われた「スクフェス福岡2023のプロポ

          スクフェス大阪2023で登壇しました

          スクフェス大阪2023に参加しました

          6/30-7/1に行われたスクフェス大阪2023に参加して来ました。 昨年に引き続き2回目の参加となったスクフェス大阪2023ですが、今年は登壇もしてきました。長くなりそうなので登壇については別の記事で書きたいと思います。 Day1Scrum Fest Osaka史上、最もキーノートっぽくないキーノート NTTビジネスソリューションズでフルスタックイノベーターや株式会社メタシンクスの代表取締役をやられている太田さんのセッションでした。 色んな人から面白い人と事前に聞い

          スクフェス大阪2023に参加しました

          アジャイル・ディスカッション!!特別編「おーのAさんのゾンビスクラムネタ再演」に参加しました

          先月に引き続きアジャイル・ディスカッションコミュニティのイベントに参加しました。 雑談タイム開始時間20時だったので仕事を終わらせて20時ちょうどにdiscrodの通話に参加した訳ですが、講演自体は21時からということで1時間は4,5名で雑談タイムでした。 こんな機会なかなかないかもと思い、最近LeSS本を読んだりNexusについて調べていたこともあり折角なのでLeSS本の翻訳もされている木村さんと水野さんに色々と質問させていただきました。 「大規模アジャイルフレームワーク

          アジャイル・ディスカッション!!特別編「おーのAさんのゾンビスクラムネタ再演」に参加しました

          ゾンビスクラム実験室に参加しました

          昨日は、ゾンビスクラム実験室「スプリントゴールを達成するためにパワフルクエスチョンを使う」に参加したので感想を書いていきたいと思います。 進行はゾンビスクラムサバイバルガイド訳者の木村さん、高江洲さん、水野さんで訳者あとがきにレビュワーとしてお名前が載っている何名かも参加者として参加されているゾンビスクラムサバイバルガイド好きにはとても豪華な会でした。 ざっくりと会の流れを書いていきます。 実験オープニング:アジャイルディスカッションの紹介 アジャイルディスカッション

          ゾンビスクラム実験室に参加しました

          スクフェス福岡2023に参加しました

          3/3-3/4に行われたスクフェス福岡に参加して来ました。 大阪→札幌→三河→新潟→仙台に続いて今年初開催されることになったスクラムフェス福岡にオンラインで参加しましたので感想を書いていきたいと思います。 Day1当日開始前の15時〜16時の間に打ち合わせと打ち合わせの狭間の時間があり、ちょっと疲れていたので休憩がてらdiscordの「疲れたので雑談」のチャンネルにいたらきょんさん、Akiさん、おしげさんと話せました。 スクフェス福岡で楽しみにしているセッションとか、今回

          スクフェス福岡2023に参加しました

          「スクラムマスターの選択肢を話し合おう会」に参加しました

          普段月曜日は「Googleのソフトウェアエンジニアリング」の読書会に参加しているのですが、 今日はたまたま近くのオフィスに出社していたこともあり、こちらの勉強会にお邪魔しました。 イベントの説明connpassの説明ページより ============ スクラムマスターには必ず従うべき方法論はありません。コンテキストに応じて選択する介入と姿勢が変わります。今回のセッションでは、これらの選択肢を整理し、どのようなシチュエーションで、どのような姿勢を選択すれば良いかを共に話し合

          「スクラムマスターの選択肢を話し合おう会」に参加しました

          書籍『テスト駆動開発』モブ写経読書会に参加しました

          こちらの会に参加しました 参加したきっかけ RSGT2023のランチタイムに有志の皆さんが各コミュニティやイベントの紹介をやっていました。 その際に上記イベントの紹介をされていたのですが、「私この本持ってるけど、まだ読めてない。写経ならプログラミングの得意/苦手関係なく参加できそうだ。」と思い参加することにしました。 会の流れ 当日はzoom、miro、ReplItを用いて以下のような流れで進んで行きました。 1.書籍を所有している参加者限定ということで所有している

          書籍『テスト駆動開発』モブ写経読書会に参加しました