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スクフェス福岡2023に参加しました

3/3-3/4に行われたスクフェス福岡に参加して来ました。

大阪→札幌→三河→新潟→仙台に続いて今年初開催されることになったスクラムフェス福岡にオンラインで参加しましたので感想を書いていきたいと思います。

Day1

当日開始前の15時〜16時の間に打ち合わせと打ち合わせの狭間の時間があり、ちょっと疲れていたので休憩がてらdiscordの「疲れたので雑談」のチャンネルにいたらきょんさん、Akiさん、おしげさんと話せました。
スクフェス福岡で楽しみにしているセッションとか、今回私は会社のお金でチームのメンバーと参加できることになったのでその話や、現地の会場設営の様子、昨年参加したフェニックスプロジェクト体験会の話をしました。

キーノート

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18298/e20-e

まだ仕事が残っていたこともあり、仕事をしながら聞いていました。
(仕事しながらでも参加できるのもハイブリッド開催の良さかもしれませんね。)
後日配信されたら改めて聞きたいと思いますが、継続的な活動を通して最初は「ゲームを勉強に活用する?何言ってんの??」と言っていたような人も最終的には認めてくれるようになったという所は、スピーカーの中島さんの好きなものをとことん追求する姿勢や肩書きの多さにも現れていたような巻き込む?巻き込まれる?力で切り開いていったんだろうなと思いました。
私の好きな鉄拳で当時ノーマークだったパキスタンの方が優勝された際に「パキスタンには私より強い人がまだまだいる」という大好きなエピソードもあり、盛り上がりました。

https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1215621.html

アジャイルコーチクイズ王 2023

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18017/2023

続いて行われたアジャイルコーチクイズ王までには仕事を終わらせて参加したのですが、一問も正解することが出来ず。。。
正直「アジャイルコーチング」は読んだことがあるし、手元に持っての参加だったのですが他の参加者の皆さんが凄すぎました。
クイズ王を目指すならきちんと読み直した上で何が出題されそうか前もって準備しておくべきだったなぁと思いました。

Day2

午前

午前中は品川トラックから小田中さん、天野さんの発表を聞きました。
品川トラックは当初想定になく、急遽トラックとして追加されることになったため、復活枠的な位置付けらしいのですが、どちらの発表も聞けて良かったーと思える内容でした。
お二人ともオンラインでの発表に慣れていらっしゃるので、発表の仕方という意味でも勉強になりました。
「ファシリテーター完全教本」は以前どこかで紹介されていたのを見た際に中古で買ったのですが、まだ読めていなかったので読んでいきたいなと思いました。

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/17953/2

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18060

午後

午後は以前こちらの会に参加した際に聞いてみたいと思った烏帽子さんとおーのAさんの発表を楽しみにしていました。

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18042

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18085/em

烏帽子さんの発表はすぐにでも社内で共有したいような内容でどのようにアジャイルにチャレンジしていったか努力や想いが熱く勇気がもらえる内容でした。
おーのAさんは、複数チームとの関わりの中で次第に自分自身がこのチームをゾンビスクラムにしていってしまったんじゃないかということに「ゾンビスクラムサバイバルガイド」を読んだことで気付かされ、チームとの付き合い方を見直していくという話でしたが、チームに対して真摯に向き合う姿が素敵だなぁと思いました。

https://confengine.com/conferences/scrum-fest-fukuoka-2023/proposal/18104

多少順番は劣後しますが、Aki.mさんの「菅原道真とスクラム」も聞きました。
菅原道真については教科書で習う程度の知識しかなかったので、どんな価値観をもっていてどんな人だったのか、スクラムの価値基準に照らしてどうかという学びを得ました。
最後に中学の頃から、文献や論文を読んで研究されていたという話があり、dscrodでざわつきました。

最後に

品川トラックの全員オンライン参加だからこそ聴講者の入れ替わりがなくスムーズに次の発表者に移行できるメリットを活かして、発表と発表の間にある15分の時間も川口さん、froshiki.fmのいっしーさん、ひろみつさんが前の発表者への質問や感想だったり、次の発表者とのアイスブレイクなどをしながら中断しないセッションというのがとても面白かったです。
お昼の時間もうどんの話やヴィンランド・サガ、進撃の巨人の話をされていたのでずーっと聞いていました。
去年スクフェス大阪の各地のトラックやXP祭りでもトラックの担当者によってはそのような運営をされていて面白いなーと思っていたのですが、改めてトラックを縦軸にとめどなく繋いで盛り上げるというのはオンラインを盛り上げる試みとして有効なんじゃないかなぁと思いました。

冒頭にも書いたように今回初めて会社のお金でチームで参加することができたスクフェスだったので他の参加者の方がどんなセッションを見たのかや即フェス初参加の人がこのコミュニティのイベントを経験してどのように感じたか感想を聞くのが楽しみです。

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