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セレンディピティを味方に / 対話のための問いを創るということ。

私共が開発した全く新しい発想の読書会 セレンディピティ・ブックス・ダイアローグ(SBD)には、対話の真ん中にセントラルクエスチョン (CQ)が常に置かれています。

この問いは、これまで「いい問い」だとされている「考えやすい問い」とは違う、「立ち止まって考え、話し合いながら探り合う」対話のための問いです。

この問いがあることで、ファシリテータがいなくても、静かに深くお互いの考えを紡ぎあい、対話の中に思考の上昇気流が発生します。


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SBDでは、このような対話によってご参加者の方から、
「相手の詳しい情報を知らないのに、大切にしたい価値観をよく理解できた気がしています。」

「SBDはトータル4時間だけだったのに、こんなに深く対話ができ理解し合うことができて、別れがたい気持ちになります。」

との感想をいただきます。このようにSBDは、深いコミュニケーションが生まれるツールでもあるのです。


先日、この対話のための問いCQを含むオリジナルのSBDセットを創る「ナビゲイター講座0期」を開催しました。

その参加者の方が、会社のチーム内でご自身で作成したオリジナルのSBDを開催してみようという目標を持たれ、チームメンバーを想定したCQに作り直してみたとのことで、開発者の井上がそのフィードバックのための1on1をいたしました。
ご感想を寄せていただきましたので、ご紹介させていただきます。


自分のチームでSBDをしようと思い、そのメンバーに合わせてCQとブックリストを新たにつくってみた。井上さんに壁打ちに付き合ってもらったので、その振り返りを備忘録的に。

〇対話を通じて「ずれ」に気付く
今回、新たにCQを作ろうとしたとき、今、自分が感じている課題感をベースにCQを作った。つまり、課題を解決したいという意識が強く働いている状態でCQを設定した。そしてできてきたのは、対話の真ん中に、みんなが対話を生み出しやすいように置く問いではなく、上から押し付けるように落とした問い・・・。
ナビゲーター講座の流れがそうであったように、つくりたい未来を対話をしながら言葉にして、そのうえでCQをつくるのがSBD。わかっているつもりでも、一人でやろうとするとずれてくる。そんなことを確認し合えるコミュニティ(壁打ち相手になってくれる人たち)の必要性を感じた。

〇セッションの準備で自分が整う
SBDというツールのあり方に共感しているということもあるけれど、未来に向けた問いを中心に、寄り道を楽しむような、でも本質を向いているそんな学びの時間を作りたいんだと、自分の作りたい未来を確認できる時間だった。
壁打ちをすることで、CQがブラッシュアップされる、SBDの質があがるという意味だけでなく、自分に意識を向けることもできるという意味でも、とても価値がある時間でした。
井上さん、ありがとう!



SBDのナビゲイター講座(アドバンス)は、実はナビゲイターになりたい方のため以上に、対話のための問いやブックリスト、カードなどの作成において特別な思考やそのプロセスを経験することで、誰かを想い、願う未来に向けた自身の想いを整えていく時間にもなります。

また、そのうえで様々な仕掛けを施していくため、普段とは違う頭の動かし方によってクリエイティブに生み出していく面白さを経験できます。


SBDのナビゲイター講座としておりますが、左脳も右脳も使いながら学びほぐし(アンラーン)できる研修(ワークショップ)の機会としてご参加いただいてもご満足いただける内容です。


ちょうどBusiness界でも「セレンディピティ」という言葉が注目を集めているようです。



このSBDナビゲイター講座(アドバンス)を、6月に開催いたします。
次回は秋頃を予定しておりますので、少しでも興味を持ってくださった方はお申し込みください。限定8名です。


このナビゲイター講座は、SBDにご参加くださった方を対象としておりますので、SBD未体験の方は、ぜひ6月のSBDへご参加ください。


新作は読書難易度★★

レギュラーは読書難易度★★★


イノベーションのキーとも評されるセレンディピティですが、このリモートワークが推奨されるコロナ禍において、オフィスの環境デザインなど物理的に生み出すことが難しい状況になりました。
各社ともに、リモートワークにおける新たなセレンディピティ創出の機会を探っていらっしゃることと思います。
参考記事:イノベーションを生み出す、リモートワーク時代のセレンディピティ


SBDナビゲイター講座(アドバンス)をご受講いただくと、SBDを自主開催していただくことが可能です。SBDはオンライン開催を主として開発しておりますので、リモートワークでもセレンディピティを感じながら、お互いの距離を縮めていただくのにお役立ていただけるのではないでしょうか。

また、我々法人といたしましても、SBDを活用した企業研修をお受けいたしております。
企業研修に関しましては、こちらのフォームよりお問い合わせください。


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