【note】あなたは実施してますか?文章の”説得力”を上げる方法とは?
前回の記事では、相手の心を動かす3つの記事のタイプをご紹介しました。
今回の記事では、心を動かす記事のテクニックの一つ、説得力を持たせる方法についてご紹介していきます。
私は、4年間320回以上大学生に講義し、国家試験の問題が解けるように説得力を持たせた説明方法について研究してきました🙄✨
この記事を読んでいただけると、記事内容に説得力が増して、読者さんがあなたの記事に共感し、”スキ”を付けやすくなりますので、ぜひご活用ください😘
①人間の性質・本能にかかわる原理原則を紹介すること
まずは、人間の性質・本能にかかわる原理原則を説明をすることは説得力を上げる上でとても重要です。
例えば、前の記事で紹介した、ツァイガルニク効果についてもそうです。
「ツァイガルニク効果」
…人は未達成や中途半端な事柄のほうが、達成できた事柄よりもよく覚えている効果。
皆さんも、この”ツァイガルニク効果”については日頃からCMなどの効果を見た時に「言われてみれば確かに」と思うことがあると思います。
そして、このような体験は、本能的に人間には備わっているためか、当たり前すぎるので皆さんが自覚していないのです。
そのため、読み手が実感しやすいように「○○法則」とか「△△原理」などと言語化してあげると、より実感しやすくなり説得力が増すことになります😆💛
②根拠の所在を明確化すること
そして、さらにその説得力をあげるためには、その根拠を📕明確化させることも重要なポイントとなります。
例えば、私はよくビジネス会議中で根拠を述べないで発言している人をみかけます。
Aさん「△△さんのこの意見は違うと思うんだよね~(*´Д`)」
私「具体的には、どのあたりですか?」
Aさん「だってこっちの方が良さそうじゃない?」・・・などなど。
つまり、”何が”、”どのように”違うのかが、明確化されていない人の話には全く説得力がありません。
これはnote記事に関しても同じことが言えると思っていて、「○○」という本によると~、「▢▢」という論文によると~、△△さんによると~など、具体的な根拠がある方が説得力が増します♪(´ε` )
(私はよく本を読むので、その本からその根拠を抜粋しています。↓↓)
③反論をピックアップしておくこと
最後に、あえての”反論を載せることで説得力が増す”ということをご紹介致します。
例えば、管理者などを経験された方にとってはよくあることですが、物事が順調に進むということはまずありません。🤣
そこには何かしらのデメリットであったり、トラブルがあったりします。
だから、もしも自分が勧めたいプロジェクトなどがあった場合は、事前にリサーチしてあえてそのプロジェクトの反論を全て洗い出して、先に説明しちゃうんです。
「Bさんが懸念された通り、この案は費用がかかりすぎでしまうんです。」
「ですがどうでしょう。イラスト作成やHP作成など広報を外部に任せず、私に任せていただければまず、○○万円費用を浮かすことができます。」
「さらに、Cさんが懸念されていた部下への指導についてですがこれも同時並行で進めます」
などなど。
これをnote記事に応用するとまるで結論まで誘導されているような話の流れを作ることができ、読み手も異議を唱えることができずに受け入れることができるようになります。
ちなみに、note記事では読み手によって反論ポイントが違うのでそれぞれ作っておくと最高ですよ↓↓
~最後に~
いかがでしたか?
私は、説得力のある記事を作るための1番のコツはその分野において専門家になりきることだと思っています。
少ない内容でも、あえて専門家に見せるようなテクニックがあれば、説得力が増して、皆さんの記事が人気になるはずです。
是非とも、あなたが伝えたいことのプロフェッショナルになりきって下さい。
そしてそんな素晴らしい記事を私に紹介してくださることを心待ちしております☺️✨
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