京都 女性のこころと暮らしの相談室TOMO 代表note

カウンセリング&ソーシャルワーク(座って話聴くだけでなく、暮らし・お金・福祉の…

京都 女性のこころと暮らしの相談室TOMO 代表note

カウンセリング&ソーシャルワーク(座って話聴くだけでなく、暮らし・お金・福祉のサポート全般を何でもする)朋子 https://counseling-tomo.com/

最近の記事

頂き女子りりちゃんは1人じゃない

頂き女子りりちゃん。 このニュースを見てから、自分ができる事は何だろう、社会のどんな仕組みがこの事件を起こしたのだろうと考えが止まらない。 なんなら止まらな過ぎて、2日ほど寝込んでしまった。 りりちゃんのX @inu2narenakatta サポートしているカメラマン立花さんのX @taiyodo_boss りりちゃんの処世術 もちろん私は彼女のことを報道でしか知らない。 それでも感じられるのは、理不尽な状況の中で息延びようと、自分の世界を作ろうととても賢く、おそらく孤

    • うつと休職と、自由な生き方をみつけるまで

      起きれなかった日その日は突然ではなかった。 ずっと職場のもやもやが重なり、夏の熱さとともに疲労感ではない何かが重なっていた。 親友のおせっかいメンタルクリニックは自分には関係ないと思っていたAさん。むしろ自分は「鋼のメンタル」だと思っていた。 だから親友の病院へ行こうという助言は信じられなかった。 その日のうちに、親友が車を出してくれて、Aさんはふらふらの体を友人に引っ張られながら、メンタルクリニックを受診した。 人生を変える1日になった、とAさんは言う。 「1か月休職

      • カウンセリングなのにオフィスが無いワケ 

        無謀な挑戦カウンセリングといえば、静かな相談室でカウンセラーとクライエントが向き合うもの。 私は障害を持つ人等の相談支援に16年以上携わり、 ソーシャルワークという、いろんな制度や福祉、人と人を繋ぐ仕事をしてきた。 そんな私がカウンセリングの会社を立ち上げたのにはワケがある。 事件は相談室で起きてるんじゃない、現場でおきてるんだ私達には暮らしがあり、人間関係があり、お金や仕事や・・・とにかくたくさんのことが毎日起きている。 一人では抱えきれないような暮らしの中での問題は

        • ヤングケアラーだった私のこと①

          グリーフケアのwebサイトもはじめています 自己紹介https://www.canva.com/design/DAFxr12oIy8/Vze1p9pXyzR0Jgk19fRNrw/edit?utm_content=DAFxr12oIy8&utm_campaign=designshare&utm_medium=link2&utm_source=sharebutton わたしと彼の10年 私は学生だった20歳の時に 運命の出会いをした。 彼は生まれつきの筋ジストロフィー。

          8年前の通院のおかげで障害基礎年金が5年分もらえたSさんの場合

          早く暑さがマシになってほしい、 相談室TOMOの井川です。 今日の事例は、Sさん 双極性障害があり、自宅で一人暮らしをする 23歳の女性です。 Sさんは、最近になって精神科に通い始めたものの、 医師から「まだ1年半経たないから、障害年金の申請はできない」と言われていました。 生活保護も考えていますが、気持ち的に抵抗があるし、カラダも辛いからすぐには動けないし… しかし、 生活費が大変になり、ご両親からご相談がはいりました。 よくよくお話しを伺ってみると、

          8年前の通院のおかげで障害基礎年金が5年分もらえたSさんの場合

          私ができる事

          今までも、何度か、いろいろな場所で自己紹介めいたことはしてきたが、 今回は真面目に事業紹介。 ソーシャルワークって、めちゃくちゃ福祉業界用語だし、知られてなさすぎる。 要するに、 日常生活を送るために、なんか困ってる時。 キツイ時。 社会にはいろいろと使える制度や仕組み、医療や法律が存在するが、 忙しかったり、元気がなかったりすると、 誰でも思考停止したり、誰にどう相談したらいいかわからなくなる。そんなときに、 とりあえず相談してください。お話しを聞き、 一緒に