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食事が心身の健康に与える影響

毎日の食事が私たちの体や心にどんな影響を与えるか、気になったことはありませんか?特に「太るかもしれない」「好きなものが食べられない」という不安を感じている方も多いと思います。今日は、食事がどれだけ大切か、そして健康にいい食べ方についてお話しします。

1. 食事の基本的な役割

食事は私たちの体に必要なエネルギーや栄養を供給する大切なものです。これによって、私たちは毎日元気に活動することができます。

1-1. エネルギーを得る

ご飯やパン、果物には体を動かすためのエネルギーがたくさん含まれています。朝食をしっかりとると、1日を元気にスタートできます。エネルギーをしっかり取ることで、集中力もアップしますよ。

1-2. 骨や筋肉を作る

お肉や魚、豆類には骨や筋肉を作るためのたんぱく質が豊富に含まれています。特に運動をする人にとっては、筋肉をしっかり作ることが大切です。筋肉がつくことで、代謝が上がり、体も引き締まります。

2. 心の健康を支える食事

食事は体だけでなく、心の健康にも大きな影響を与えます。

2-1. 気分を良くする

例えば、チョコレートやバナナには気分を良くする成分が含まれています。バナナには「セロトニン」を増やす成分があり、食べると気分が上がることがあります。無理に我慢せず、適量を楽しむことが大切です。

2-2. ストレスを和らげる

緑色の野菜にはストレスを和らげる効果があります。ほうれん草やブロッコリーを食べることで、リラックスできることがあります。特にストレスがたまっているときは、意識して取り入れてみましょう。

3. バランスの取れた食事の大切さ

「太るかもしれない」と心配になるかもしれませんが、バランスの取れた食事はダイエットにもつながります。

3-1. 炭水化物の重要性

炭水化物はエネルギー源としてとても重要です。ご飯やパンを適量摂ることで、体がエネルギー不足にならず、効率よく動けます。完全に抜くのではなく、適量を意識しましょう。

3-2. たんぱく質の摂取

お肉や魚、大豆製品などのたんぱく質をしっかり摂ることで、筋肉がつき、代謝が上がります。これにより、太りにくい体を作ることができます。

3-3. ビタミンとミネラル

野菜や果物にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。これらは体の調子を整え、免疫力を高めてくれます。カラフルな野菜をたくさん摂ることで、見た目にも楽しい食事ができます。

4. 自分に合った食べ方を見つけよう

「好きなものが食べられない」と感じるのは辛いですよね。無理をせず、少しずつ自分に合った食べ方を見つけましょう。

4-1. 適量を楽しむ

好きなものを完全に我慢するのではなく、適量を楽しむことが大切です。例えば、週に一度、自分へのご褒美として好きなスイーツを食べるなど、バランスを取る工夫をしましょう。

4-2. 新しいレシピに挑戦

健康的で美味しいレシピに挑戦することで、食事の楽しみが広がります。ヘルシーな食材を使った新しいレシピを試してみることで、健康と楽しさを両立できます。

まとめ

食事は私たちの体と心を元気にする大切なものです。「太るかもしれない」「好きなものが食べられない」と感じることがあるかもしれませんが、バランスの取れた食事と適度な楽しみ方を見つけることで、心身ともに健康な毎日を送ることができます。笑顔ある日を過ごせますように。

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 私は人間関係のストレスで14歳の時に拒食症と診断され、今もメンテナンスで通院しています。当時は太ることを懸念し、「食べたい」と思えるものを食べることが出来ませんでしたが、今は自宅や外でも食べたいと思えるものを食べることが出来るようになっています。
 拒食症をはじめとする、摂食障害はひとりで治すことは難しいかなと思います。また精神保健福祉士の資格を持ち、精神障害者の生活支援及び就労支援を約5年半行ってきました。当事者として、共感をもってサポートさせて頂きます。

現在は、日本メンタルコーチ協会 認定コーチとして
ノア君と一緒♡マインドフルネス自慈心カード」を使って
オンラインでカードセッションを行っています。
このカードは、うつ病や適応障害、発達障害の治療補助ツールとしても用いられています。

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