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経営とトレランしてます@タイ

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最近の記事

Columbia Trailmasters 2020 (Thailand)

自信につながったレースだった。 7月下旬に2週間の隔離を経てタイの生活に復帰。 コロナ帰国中に蓄えた脂肪5kgとともに練習開始。隔離中に読んだBorn To Runに感化されニワカよろしくベアフットランを試すも3日で膝を壊す。 ただ10月にUTMB by Thailand (120km)が迫っており、サボってよい理由も見つらず。少しでも良いので毎日走ることを心がける。強度は意識せず一回の距離は5km-7km程度。Running is meditationの気持ちで。 結果

    • 上司と部下、上とか下ではなくて、役割と能力の違い。"上司だから"という理由で偉い訳ではない。一方、"部下だから"とう理由で甘えてよい訳でもない。双方の役割を尊重すべき。給与の違いは能力の高さであり、偉さの尺度ではない。

      • 歳をとるについれ、スキルを維持してても、伸び代が減っていく分、人材価値は下がっていく。人材価値を高めるためには継続的に能力高めていく必要があるんだよ→自分。そのための環境が整っていない気がしており、悩み中。

        • [本気でFIREをめざす人のための資産形成入門] 穂高 唯希

          FIREとは"Financial independence, Retire Early"の略で、働かなくてもある程度お金が入る状況を資産を運用して実現しましょうということですね。 FIREを目指しているわけではありませんが、資産形成について取り組み始めたタイミングだったので、参考になりました。 本書では、高配当の株を購入し続け、一定額の配当金を得られるようになれば、生活における経済的な制約から解放されるよ。とのこと。具体的に著者が保有している株の紹介もあり説得力があります

        Columbia Trailmasters 2020 (Thailand)

        • 上司と部下、上とか下ではなくて、役割と能力の違い。"上司だから"という理由で偉い訳ではない。一方、"部下だから"とう理由で甘えてよい訳でもない。双方の役割を尊重すべき。給与の違いは能力の高さであり、偉さの尺度ではない。

        • 歳をとるについれ、スキルを維持してても、伸び代が減っていく分、人材価値は下がっていく。人材価値を高めるためには継続的に能力高めていく必要があるんだよ→自分。そのための環境が整っていない気がしており、悩み中。

        • [本気でFIREをめざす人のための資産形成入門] 穂高 唯希

          [書籍]Born to Run 走るために生まれた

          「人はなぜ走るのか」 「走るために生まれてきたからだよ」 トライルランナーにとってバイブル的な本。 それ系の人にとっては偉人、そうでない人にとってはただの変人、いずれにせよクレイジーな人たちがたくさん登場。 暑さあまり道路の白線から外れると熱でシューズ裏が溶けてしまうような、135mile(215km)のレースって。 アホと思うか、過酷と思うか、ステキと思うか、はそれぞれでしょう。 ララムリ族のランナー(しかも本の登場人物)が15年に日本でレース参戦したのは本当に稀有な

          [書籍]Born to Run 走るために生まれた

          会計参謀 谷口学

          タイに入国後の15日間の隔離期間中に読了した3冊目。 本社から出向という形で中企業の経営を手探り遂行している私にって、全6章、全ての章において為になる情報の宝庫だった。数経営計画策定ノウハウやファイナンスについての手引きなど。実務ノートは臨場感があって良い。 第1章 会計的思考とは何か 第2章 事業ポートフォリオ戦略と事業評価指標 第3章 M&A戦略と企業価値評価 第4章 予算管理とCVP分析、そしてバランススコアカード 第5章 意思決定会計と不確実性 第6章 資金調達と説

          会計参謀 谷口学

          60分では読みきれないけど「60分でわかるSDGs超入門」

          ここ最近、会社の上位層がSDGsという言葉を発しはじめたものの、なんのことやら全く知らず。難しいことはいらんので、触りを知りたい。そんな私には丁度良い本でした。 SDGsの概要はPart1-Part2を読めば把握できました。正直言うと、この本しか読んでいないのでホントに把握できたかはわかりません。ただ、世の中一般の人と会話を合わせるくらい、もしくはニュース記事を読んでわかったフリをできるぐらいには、ポイントを抑えたと思ってます。 第3章以降は企業がどうやってSDGsに取り

          60分では読みきれないけど「60分でわかるSDGs超入門」

          素敵な経営。「売上を減らそう」中村朱美さん著

          私も経営を担う立場として、売上向上は、常にステークホルダーから求められているし、当然の目指すべき目標として設定しています。そんな立場もあって、本屋でふと見つけたこのタイトルには目を引かれました。 読み終えた正直な感想は素直に素敵な経営だなと思いました。所々、その考え/やり方は経営的には危ないのでは?という箇所もありましたが、おそらく本には記載しきれない思いや考えがあってのことだと思います。 原理原則として、業界業種問わず全ての企業活動は最終的には個人の幸せの寄与していて、

          素敵な経営。「売上を減らそう」中村朱美さん著

          「させて頂きます」ので「して頂けないでしょうか」言葉ダイエット

          実際にメール文面において多様されている言い回し。違和感はあるが、本当のところ間違っているのか。たどり着いたのがこの本でした。 「させて頂きます」は『主張したいけど、嫌われたくない』という心理の表れとのこと。ふむふむ、自分のメールを見返したら、どうか嫌わないで。。が滲みでてました。 駄目な例文が極端なので、普通はここまで酷くないよな。と思いつつ、提案資料、メール、企業ニュースリリース、至る所で発見。割とみんないい加減な文章書いてて安心した(違)。 著者はコピーライターで、

          「させて頂きます」ので「して頂けないでしょうか」言葉ダイエット

          「二人のローマ教皇」が名作だった。

          何の期待もせず、暇つぶしに観た。 名作だった。久しぶりに映画で泣いた。 泣かしてくる映画じゃないし、自分でもなぜここで?かわからないところで泣いた。 言葉で説明できない感動のほうが感動の質が高いと思んです。きっと。 前提知識なしに、暇つぶし気分でみることをお勧めします。  Netflix 二人のローマ教皇

          「二人のローマ教皇」が名作だった。

          DNFした話。(Vietnam Trail Marathon 70)

          スタートから47.9km、 時間にして10:17でのDNF。。これから登る丘陵を見上げ、あと20km以上動き続ける気力がなかった。Cut offにはまだ余裕あり、体力的にも前に進むくらいは残っていた。 今回は、個人最長距離への挑戦(69km, 3000+)遅くてもいい、時間がかかってもいい、とにかくゴールにたどり着くことを目標、目的だった僕にとって、このDNFは正直、意外、心外、そして自己嫌悪もしてしまう。 DNFは癖になる。ちゃんと原因を把握して言語化しておかないと、再

          DNFした話。(Vietnam Trail Marathon 70)

          「食べる投資」書籍レビュー。(ライザップ的ダイエットからのネクストステップ)

          「食べる投資」(ハーバードが教える世界最高の食事術)満尾正 ライザップ的な減量に成功してから2年。徐々に体型に乱れが顕著になってきており、一方、趣味のランニングもやる気の上昇が見られており、何かを体について考えたいなぁ。と思っていた矢先、書店で見つけた本です。 まず筋肉量を増加と共に糖質制限することで短期間で成果を出すいわゆる「ライザップ的ダイエット」は否定しません。こうすれば痩せられるという知識と成功体験、また体型で悩んでいた人ほど大きな自己肯定感が得ることができます。

          「食べる投資」書籍レビュー。(ライザップ的ダイエットからのネクストステップ)

          鏑木さんの50歳ゼロからの世界挑戦「MINDSET」を読んで

          鏑木さんの2009年にUTMB3位という快挙を成し遂げてから2019年にUTMB再挑戦するまで10年間の過程を記したエッセイ。プロスポーツ界で活躍する異次元的なものではなく、仕事や家庭を持ちながら切磋琢磨する私を含めた多くのスポーツに勤しむ方々と同じ視点で苦悩と葛藤が記載されていました。 耐久系のスポーツは結果よりも、ゴールにたどり着くまでの過程や人間性にこそ、面白みがあるもの。(一方で結果を一度でも出さないと、どれだけその人間と過程に注目されないという厳しさもあるのも事実

          鏑木さんの50歳ゼロからの世界挑戦「MINDSET」を読んで