リモートワークで、寝付けない人急増!?鍵を握る睡眠ホルモン『メラトニン』とは?
こんにちは。パーソナルトレーナーの高梨です。
良くお客様から夜寝付けないとお聞きすることが、ここ1.2年で増えてきました。
その中の多くのお客様に共通点していたことは、リモートワークでのお仕事だったのです。
なぜ、上記のようなお仕事だと寝つきがわるくなってしまうのか?
睡眠ホルモン『メラトニン』の乱れに原因があったのです。
それでは早速、寝付けない原因、睡眠ホルモン『メラトニン』とは何なのか見て行きましょう。
■なぜ寝付けないのか?
寝付けない理由は、一つではなく多くあります。
テレワークの方の多くの原因は『体内時計の乱れ』になります。
日中に浴びる機会が減り、体内のホルモンが正常に働かなくなってしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
そこで、ポイントとなる睡眠ホルモン『メラトニン』になります。
■睡眠ホルモン『メラトニン』と睡眠の関係性
人はなぜ、夜になると眠気を催すようになっているのでしょうか。
朝に起床して、夜に就寝する。このサイクルが生涯続いていきますが、なぜ繰り返せるのか?
それは、睡眠ホルモン『メラトニン』に秘密があったのです。
メラトニンは、睡眠サイクルを担っている大切なホルモンです。日中は分泌量が少なく、夜になるにつれて分泌量が増え、ピークを迎えた後は徐々に減っていきます。
年齢が上がるにつれて不眠症の方が増えるのは、メラトニンの生成量が減っていくからだと考えられています。
メラトニンは夜になると勝手に分泌され、朝になると減っていくわけではありません。分泌量には光が大きく関係しています。
朝日で気持ちよく目覚めた経験はないでしょうか。
これは、メラトニンによる光によって分泌量が抑制される特徴をあるからです。
■睡眠ホルモン『メラトニン』を不足させないために
睡眠ホルモン「メラトニン」は、セロトニンから作られます。
そのため、セロトニンを増やす方法について、ご紹介していきます。
・朝、太陽の光を浴びる
セロトニンは眩しい光によって分泌が始まり、暗くなると分泌がストップします。
朝カーテンを開けて太陽の光を部屋に取り込むだけでもOKです。
太陽の光が刺激となって、セロトニンの分泌が促されます。
・運動する
一定のリズムで行うジョギングやウォーキング、ラジオ体操やヨガなどがお勧めです。
運動することによって、セロトニンの分泌が増えます。
・バランスの良い食事
セロトニンを作る元になるものは色々とありますが、私たちが意識して手軽に摂取しやすいものに、トリプトファンという必須アミノ酸があります。
トリプトファンは、肉や魚、牛乳、鶏卵、大豆製品など多くの食品に含まれている手軽に摂取できるアミノ酸です。
トリプトファンをセロトニンに合成するためには、ビタミンB6、効率よく脳に運ぶためには炭水化物が必要になります。
これら3つを摂取するために、バランスの良い食事を心がけましょう。
・生活のリズムを整える
平日、休日問わず決まった時間に起床、就寝、お食事をとれるようにしましょう。
夜、決まった時間には布団にはいることですぐに寝る事できなく出来なくても、身体も脳の休息することができます。
人毎日同じことを繰り返し習慣づけることがとても重要です。
毎日、決まったリズムで行動することが、日中の生活リズムを整えることにつながり、セロトニンの分泌を促進してくれます。
■まとめ
テレワークによる睡眠不足が増えてきており、
融通が利く分正しく自己管理を行う必要があります。
睡眠は一日の1/3を占めるとても重要な活動になります。
良質な睡眠が身に着け、健康的な生活を送りましょう。
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